感動はチラリズムから

緩急が大事ってことです。

昨日は終日沖縄をドライブしながら出かけてました。梅雨時期でも天候に恵まれ、海岸線を気持ちよく走ることができました。

海ってなんだか心洗われますよね。
晴れてると沖縄の海は青く美しく輝き、とてもきれいでした。

でも、人間って欲深い生き物ですよね。

そんな海岸線をずっと走ってると、もうその景色に慣れてしまいきれいと思う感情が少しずつ薄れていくんですよね。悲しいかな。

ただ少し内陸の道に入り丘を下るとき、一気に目の前の視界が広がりまた(同じ)海が登場すると、もう一度しっかり感動できるんですよね。

ハイライトは海の上を通る真っ直ぐな一本橋。両側に広がるきれいな海にはすぐにも飛び込みたくなりました。(実際その先で入りました。)

こういう景色も現地の人にとってはもはや日常なんでしょうね。山奥に住んでいる人が感じる自然、都会に住む人が感じる便利さ、欲しいものがなんでも手に入る贅沢さ。すべてずっと同じぬるま湯につかっていると麻痺してくるものです。

人間は慣れていく生き物。
ただ、その先に何をどこまで求めるかで、その人の真価が問われる気がしてます。

どこに幸せを感じられるか。

そんなことを感じる海チラリズムドライブでした。チャンチャン。

与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。