嫌いな結婚
基本的に他人の結婚に対してなんの感情も抱かない
「結婚は祝福されるもの」という風潮に対して肩身狭く生きている
思春期とか逆張りとか中二病とか好きに思っていただいて結構!
そんなんグルグルと巡りに巡った上での結論だい!!!
例えば芸能人の結婚のニュースとか見てもおめでたいなーとか思ったりができない
そもそも個人の選択の結果なわけで、選択の責任を果たせよ!とは思うけど、選択しておめでとう!ってなんか変だなーって思う
という考えが根底にあった上で、それでも身近な人の結婚は祝える気持ちがある
いやむしろ身近な人だからこそおめでとうと思えるのかもしれない
あと、自分の身近な人は自分によって精査されて残ってきた人たちなのでかなり心を置いているし信頼しているからこそ心からおめでとう、これから頑張ってねって思える
そう思える人しか身近に置かないようにしてる、とも言える
じゃあ逆におめでとうの「お」も字も出ない結婚は何か
自分がそういうふうに思えない人たちの結婚は何なのか
それは、「結婚」って祝ってもらえるんだよね?みてーな考えの人だったり
結婚して目立ったろ!とか、祝ってもらったろ!とか、あわよくば精神を持ち合わせたミジンコウジムシ野郎たちの結婚に対してミリもおめでとうと思えない
こういう人って周りへの感謝の気持ちが薄いんだよなー
祝ってもらえて当たり前、みたいなのが根底にあって、だからこそ結婚を使って普段得られてない注目を得ようとする
みなさんがあっての結婚です、本当にありがとうございます、みたいな態度・姿勢の人には心の底からお祝いできる
けど、「いやー!ついに結婚しちゃいましたわ!ピースピース!どう?おめでたいっしょ!?」って感じが透けて見えてる薄っぺらいニヤニヤを浮かべた奴の結婚とか何とも思わないしむしろ不快まで思う
今までの言動とかこの結婚で祝われるための布石だったんかな、とか思うと本当に萎えるし、こういう奴って元々薄かった周りへの関心が結婚で注目をカツアゲしたらもっと薄くなっちゃうんだよなー
んでなんかしれっとコミュニティの中で影を薄めてく
たまに顔出したと思ったら嫁の話とか子供の話とか家族でどこそこに行ったとかまた注目をカツアゲしに来ただけ、みたいな
とにかく自分が目立ちたくて周りをそれのコマだとしか思えてない
そんなやつの結婚に対してどうおめでとうと思えってーのさーー!!!!!
でもさー嘘でもおめでとうって態度出さないと世論的にはそいつが悪なんだよな
8割くらい心の中でモヤモヤ抱えつつも必死に振り払っておめでとうって態度に出してるのに
そこで勇気出して「祝福のカツアゲするくらいなら普段から周りのこと大事にしろよ」って言える人が幸せになって欲しいししっかりと称えられてほしいし、後世に名を残してほしいし、揺らぐことのない評価を得て人生安泰で暮らしてほしい
大丈夫、ぼくはあなたの味方です
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