婚外恋愛をする上での心がまえ

婚外恋愛をするにあたってなにが大事かというと、圧倒的に「心がまえ」です。より具体的にいうとリスク管理といえます。

とにかく、いまの世の中はこうした活動にとても冷たいのです。同じ先進国でもフランスなどはかなり寛容らしいのですが、どうやら日本がそこにたどり着くにはあと数十年かかりそうです。

このため、継続的に活動するためには、なにはなくともリスク管理を重視することが大事です。恋愛も大事ですが、人生には他にも大事なものがたくさんあります。それらを失うことはぜひ避けたいところです。

主なリスク管理の項目を挙げます。

①職場や趣味の関係者に手をださない
②ストーカーになられそうな相手には自宅の住所を教えない
③ふだん出かける場所と違う場所で相手と会う

①は、ありがちなケースです。ほとんどの社会人は職場かせいぜい趣味の活動くらいでしか人と知り合う機会がないので、身近なところから手をつけようとします。シークレットラウンジのメンバーでも経験者が多いのですが、結論は「やめておけ」です。

単純にリスクが高すぎます。当事者たちはばれていないつもりでも周りにばれているということはよくありますし、相手と泥沼になったときには目もあてらせません。日本社会では転職も簡単ではありませんので、ずっと遺恨を残す可能性があります。身近な相手に手を出そうとするのは、選択肢がない人間のやることです。絶対にやめましょう。それなりの都市部に住んでいれば、その気になれば相手を見つけることはできます。

なお、多くのメンバーがさんざん声をからして「やめろ!」といっているのにシークレットラウンジでもまだ職場で相手をみつけようとしているメンバーがいます。理由は「やれそうだから」。なんとも脱力しますが、仲間ですので見捨てることはしません。

そういう人にかける言葉はこれです。

喝!!!!!!!!!

②についてはそのままです。極力相手に住所は教えないようにしましょう。逆にいえば、住所を知っている(調べることができる)人は対象にしてはいけないということでもあります。どろどろすると大変なことになりえるのです。ストーカーになりそうかどうかは最初の段階で判断することが難しいため、基本的には誰にも教えない、というスタイルでいいと思います。もし聞かれたらだいたいの場所を伝えましょう。「西新宿の方」とか「横浜の近く」くらいで十分です。せいぜい最寄り駅までですね。

③もそのままです。ラウンジのメンバーではありませんが、私の知り合いで、いつもデートで使うレストランで家族で食事をしていたところ、お相手がそのレストランにきたという人がいました。彼のすごいところは、家族にそのお相手を「友人」として紹介したところです。その後も大きな問題にならなかったらしいので、たいした役者といえます。

ただ、そもそもそのレストランを使う段階で脇が甘すぎます。こうした事態は十分に想定できるのですから。いつも恵比寿でデートするなら、家族とは上野のいくなど、エリア選定は十分以上に気をつけるべきでしょう。

他にもリスク管理のためにやるべきことやお勧めの技術がありますので、おいおい紹介していきます。

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