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やらぽん追想録:メモワール!

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ふとしたときに思い出す懐かしい人物のことやエピソード、何故だか今も心に残っている想い出の欠片など記憶を辿って綴る、のほほんメモワールマガジン
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#noteでよかったこと

郷土の手作りお菓子のケセン団子とカカラン団子は子どもの好きなオヤツでした

昨日と今日のnote散歩で出会った記事に、幼い頃の記憶をなつかしく蘇らせてくれた郷土の手作りお菓子の名前を見つけました。🤣 その手作りお菓子は、田舎言葉で「かからんだんご」というのですが、もうひとつ「けせんだんご」という、肉桂の味がするダンゴもなつかしい味なんですよね。(^_^)b 鹿児島では「けせん」というのですが、木の根っこから抽出した成分でシナモンのような香りや味がします。 幼い頃の記憶では、小さなケセンの木の根っこを輪ゴムで括った、数本の細い木の根っこが駄菓子屋

仲良し夫婦の原点の若い頃を思い出して新年早々に大切なお年玉をもらった気分

今朝、noteにログインしてnoteからのお知らせマークをクリックしてみると「おじぞう/スギオカカズキさんの仲よき夫婦の見本で、あなたの記事が話題です!」というお知らせが届いていたんですよね。🤗 はい、最近はメタバースのことを発信されているおじぞうさんに、今日の記事で紹介していただいたんですよ。^^ 私の記事を取上げていただいたおじぞうさんの記事が、こちらになります。 上記の記事の中で、あんな風になりたいという見本の1人として、私の過去記事を取上げて紹介してもらいました

懐かしい義母との思い出を鮮明に蘇らせて戴いた一本のnote記事とのご縁繋がり

すっかり忘れていたのに、今日のnote散歩をしているときに偶々出会った記事の一節を読んで、今は亡き義母との思い出がまざまざと蘇って来た話を書いてみたいと思う。 我が家の彼女の義母が亡くなってもうすでに13回忌も過ぎているけど、夫婦の日常会話の中で話題にする義父や、私の実父に彼女の祖母までを含めて普段からこの4人の思い出話をすることが多いのですよね。 その点では他のご家庭より、日常会話の中で鬼籍に入った彼女の祖母や両親に私の実父の思い出話に花を咲かす機会をたくさん持っている

長い人生で初めてラッキョウを漬け込むというdancyu体験をした雨の日曜日。

昨日の青天とはうってかわって激しい雨模様になりましたが、昨日買い込んできたラッキョウ2㎏とラッキョウ酢を使って、さっそく人生初体験となるラッキョウ漬物を作ってみましたよ。(^_^)b 昨日は父と義父の命日でしたが、墓参り・・・・というより納骨堂なので、お寺さん参りといったほうが適切ですが、我が家と彼女の実家のそれぞれの檀那寺にお参りしたあと、遠出してラッキョウとラッキョウ酢を買い込んできたんですよね。🤗 こちらの昨日の記事にそのことを書いています。 お寺参り自体は同じ町

胡座から両手を使わずに立てた若い頃の過信がアッという間に崩れ去った45歳すぎのあの日。

私のアカウントのプロフィールを読んでもらっている人にとっては、ずっと武術の修行や稽古を重ねてきた、ゴリゴリの体育会系の人間だと勘違いする人もいるかも知れませんが、そうではありませんのですよ。😅 確かに中学の頃は、剣道や陸上部の長距離選手で駅伝もやったし、出来たてのプールに合わせて創設された水泳部の選手でもあったし。(^^ゞ 高校からは、喧嘩に強くなりたいという邪な動機で、町に開設されたばかりの空手道場にも通いつめることになり、卒業までに黒帯を頂戴したばかりか、二段の昇段審

芋焼酎を飲むときに如何にも焼酎通だなと感じてもらえる美味しい飲み方を教えます!

私の生まれ育った地元は九州・鹿児島県ですが、お隣の「どげんかせんとならん!」というキャッチフレーズで、一躍全国区の知名度を獲得した宮崎県と並んで芋焼酎の産地として知られているんですよ。(^_^)b 宮崎県南部と鹿児島県というのは、言葉もそうですが習俗や食習慣なども似通っていて、まるで親戚のような関係にあると思っているんですが、サツマイモからの連想からか、芋焼酎といえば鹿児島と思い込んでおられる方も多いのですね。 でもですね、お隣の宮崎県は今や鹿児島を抜いて、芋焼酎の生産量

ンダモシタンはフランス語っぽいけど実は鹿児島弁で”あらまぁ~”という驚きの意味なんです。

今回は地元鹿児島の言葉、九州訛りでも特に異彩を放つ鹿児島弁についての話題ですが、のっけからタイトルに使った「んだもしたん」は、女性が何かに驚いたり感嘆した時に使われる表現なんですが、標準語で言うなら「あらま~」とか「どうしましょ」なんていう意味合いで使われる言葉です。 ほかにもいろいろあるけれど、語調がなんとなくフランス語っぽいのとしゃべりやすい言葉なので「んだもしたん」を採用してみましたが、正確に発音するなら「んだもしたん」は小さい「ぅ」が頭について「ぅんだもしたん」と表

お墓参りのおかげで”ほほえみにまさるキレイな化粧なし”の標語と桜の花見がご褒美に!

まさに笑顔に優る化粧無しってことですが、お墓参りで見かけたステキな標語。 お墓参りに行った菩提寺で見かけたステキなこの言葉ですが、この標語は菩提寺の正門の前に置いてあるんですよ。(^_^)b なのでお寺さんを訪ねる時にはいつも目に入るんですが、このところ色あせてきてブルーの色合いが薄くなっているんですね。😅 それなもんだから、何年か前にスマホで写した画像が残っていたのを思い出して、そっちの明瞭に写っている写真を使いました。(^_^)b それにしても標語のとおり、笑顔が

春ごとに 花のさかりは ありなめど あひ見むことは いのちなりけり☆古今和歌集より

毎年のように中目黒にある目黒川沿いの桜の花見が話題になると、近くで経営していた和食中心の定食屋の謎の売上急増現象と、食材切れであたふたしたスタッフたちの大慌てぶりとともに、初めて出かけた草津温泉のがっかりドライブ旅行のことが頭に浮かぶんですよ。😓 今日は買い物ついでに、地元にある桜の名所まで開花状況を見に行くつもりいたんですが、雨が降り出してしまったので諦めました。😅 買い物目的で運転していると、道路際や公園などに咲いている桜の花をあちらこちらで見かけることができて、わざ

彼女の老後の姿に重ねてしまったホームレス風のお婆さんの安否を気にするのはこんな日。

私たち夫婦がまだ若かった頃の思い出話をひとつ。 鹿児島生まれで18歳まで郷里で育った私は、高卒で上京して4年間東京で暮らしたあとに一旦鹿児島に帰郷しました。 そのあとの30歳から32歳までの2年間を、またもや転職したために大阪に住んでいたんですが、その頃の印象深い出来事を書き残しておきたいと思います。 それは昭和59年頃の話ですが、九州から大阪の会社に転職した私は、吹田市にある桃山台駅から、地下鉄御堂筋線という電車で淀屋橋にあった会社まで通っていました。 正確には、桃山

桜島とKさんと茶碗蒸し付きお寿司定食セットの初デートを蘇らす”この花咲くや”の番宣。

”この花咲くや”の番宣番組で見た桜島の雄姿が、彼女との人生初デートを蘇らせたという話なんですが、桜島とKさんと茶碗蒸し付きのお寿司定食セットが、切っても切れない関係で私たち夫婦の思い出話になっているんです。 NHK BSプレミアムで2022年3月16日水曜の22時に放送予定の、NHK鹿児島放送局での初制作となる「この花咲くや」というTVドラマがあるんですよ。 このドラマの番宣番組を何の気なしに眺めていたら、画面いっぱいに映し出された桜島の姿に、若かった頃の初デートを思い出

11年前の東日本大震災の復興支援の寄付のために”3.11”を検索するだけの応援を願えませんか?

今日は皆さんにお願いがあります。<(_ _)> 11年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援に、あなたのご協力をいただきたいのです。 ご協力といっても難しいことではありませんので、できたらぜひ行動に移して欲しいのですが、Yahoo!とLINEの検索窓で”3.11”と検索するだけのことなんですよね。 検索するだけで、寄付の協力になる。 迂闊にも今日まで知らずにいたんですが、Yahoo!とLINEの復興支援協力の一環として”3.11”の検索がされると、検索

初心忘るべからずで自分の原点を懐かしさとともに思い返せるnoteの振り返り!

今日は朝から天気も良く少し風はあるものの、部屋の中から眺める庭にも番のメジロが二組訪れてきては、プランターの野菜の若葉をついばんだり草花の蜜を吸ったり、雨水のバードバスで水浴したりして我が家の楽しみになって、私たちの目を和ませてくれています。🤗 そういう日曜日ですが、このところの日没の遅さを感じるように、午後6時半を過ぎても外はまだ明るいですよね。 これからもっと日が落ちる時間が遅くなって、明るい時間が増えると何だか得をしたような気分になるのは、私だけでしょうか・・・いや

開運印鑑というハンコセットを訪問販売で買わされて実際に開運したという話。

ずいぶん昔のこと。 私が20代で初めて営業所長という立場に身を置いて、ひたすらマジメに頑張っていた頃の話です。(^^ゞ 当時の職場は信販会社というクレジットを取り扱う会社で、その会社の九州でも最小規模の営業所グループに位置付けられた、小さな地方の営業所が任務地でした。 そこに、開運印鑑セットをクレジットで販売している営業マンが、訪問販売で申し込んでもらった売上伝票(クレジット申込書)を持ち込んできたのがことの始まりでした。 営業所の管轄エリアで申し込まれたクレジット申込