見出し画像

どちらもLove

「ぱらぱる」の2月のお題係を任命され、
『1月は「愛」だから、2月は「恋」にしちゃおっかしら〜』
と、「恋」をネット検索してみてびっくりした。

「愛」も「恋」も英語では「Love」

え〜〜!「愛」と「恋」って全く別物じゃない?
こんな大人になって、初めて気づいて、びっくり!!

英語が話せる先生に、実際どうなのか聞いてみました。

「Loveはそうだと思いますよ、かなり広い使い方をされると思う。
キリスト教のせいだと思うけど、神の愛も、隣人への愛も、全部ひっくるめてLove。」

さすが尊敬する先生。納得の考察です。

それを踏まえて、「恋」と「愛」の関係性を、考え始めると面白い。
◎「恋」も「愛」も、全てが平等、神さまみたいな愛
◎「恋」が実り、育つと「愛」
◎「恋」と「愛」、始まりは別々だったけど、一緒になる
などなど。。

私が思う「愛」は、神さまみたいな「愛」に近いけど、世界に漂う愛を受け止めて、愛を投げてるだけで、修行になるのかな?
「恋」って、めちゃくちゃいろんな感情を取得するので、「愛」のレベルをあげるのに、絶対必要なものだよね?
「恋」より「愛」の方が偉大なイメージだけど、実は、「愛」より「恋」が偉大かもよ?

でも、「恋」という狂気を、ずっと手元に置いていたら、へとへとになってしまうだろうな。

ぐるぐると考えていく中で、先の先生からいただいたことばが浮かび上がって見えてきた。

「宇宙みたいな愛が前提にないと、恋もできない、ということなのかもしれない」

うんうん、すごくしっくりくる。
「恋」って、たのしいけど、すごく心が痛くなることもあって、
それを飛び出しても、受け止めてくれる愛が必ずあるっていうのは、
すごい救われるなあ。。
あたたかい気持ちになるなあ。。

やっぱり「愛」ってすごくいいなあ。。

ということで、2月のお題は「ほかほか」です。(恋はやめた)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?