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急遽実施することにしたJGC修行 (但馬タッチ編)

2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。
諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で無事に解脱しました。

前回の記事で記載したとおり、伊丹-但馬間を11往復して解脱してやろうプランを考えましたが、今回はその実行編です。そして、実行中に予定を変更して別のツアーで解脱を目指すことにしたので、最後には計画が変わってしまいます。

JGC修行に関してまとめたマガジンはこちら

・但馬タッチプランのおさらい
・11/03 羽田→伊丹→但馬→伊丹 ファーストタッチ
・11/05 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 繰り返しの日々
・11/06 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 しれっと予定変更
・11/07 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 クリスタル反映
・11/10 伊丹→羽田 キャッツ!
・但馬タッチ振り返りとその後
・余談

・但馬タッチプランのおさらい

当初の予定は上記の画像の通り、1日2往復の伊丹-但馬便に5日連続搭乗+別途1往復+東京-大阪1往復で解脱するつもりでした。同じ路線にひたすら乗るわけですので、書くことも同じことの繰り返しですが、同じ路線に乗りまくっている分、フライト中の情報も細かくかけるかもしれない!よし、書いていきます。

・11/03 羽田→伊丹→但馬→伊丹 ファーストタッチ

怒涛の但馬タッチの序章です。同一区間に乗ることもないのでごく正常なフライトです。(前日まで行っていたアイランドホッピングの経験から、乗ってきた飛行機で即帰ることに疑問はあまり抱かなかったw)

但馬タッチ中は大阪の実家に泊まるので、しばらく家には帰らないため、洗濯等の家事を済ませてから羽田空港へ。女満別へ飛んだ時も、アイランドホッピングをした時も、朝早くからリムジンバスに乗って空港へ行ってたため、ゆっくりと家を出るゆとりを持った行程のありがたさをしみじみと噛み締めていました。

羽田に着いてB767という大きな飛行機へ搭乗(サーブやATRと比較して)。機内Wi-Fiが使えるありがたみを実感しながら、大阪への長時間フライト(アイランドホッピングと比較して)を過ごしていました。

伊丹空港に着陸し、急いで但馬行きの搭乗口へ。羽田→伊丹便到着から、伊丹→但馬便の出発まではわずかに20分だったため、ゲートを出たところには案内表示がされていました。

さて、ここから但馬タッチの日々が始まります。ひたすら伊丹と但馬を往復する予定でしたが、何と言っても注意すべき事柄、それは欠航。この日の午前6時の段階でも、条件付き運航となっていました。

が、夕便は特に問題なく飛行できました。ATR42への搭乗は搭乗ゲートからバスで飛行機まで移動するのですが、そのバス車内のアナウンスが自動アナウンスであったことが非常に驚きでした。(ホッピングしてたときは、そんなのなかった気がする。)

そしてもう一つ驚きだったのが、伊丹空港の様子。諸々の都合上、伊丹→羽田はちょこちょこ利用していたのですが、伊丹到着はあまりなかったため、手荷物受取所のあまりの変貌ぶりに、大きな驚きがありました。
あれ、何度もフライトするから機内の様子を詳しく書けるだろうといいつつ、何も書かずに但馬から伊丹に戻ってきたところを書いてしまった。まぁいいや、まだまだ往復するし・・・
そんなこんなで27フライト完了しました。

そして、この日の夜に、キャンセル待ちをしていたホッピングに参加できないことが確定したとの知らせがありました。このため、この時点ではプラン通りに但馬タッチを繰り返すことになるのかなぁと言う情勢だったのですが・・・

・11/05 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 繰り返しの日々

4日はフライトせずに、5日から但馬タッチの日々を再開。安定の条件付き運航でのフライトでした。

同一区間が含まれているため、カウンターに行って発券を行う。ごちゃごちゃ言わずに2区間分だけをサッと発券してくれるので、やっぱ慣れとんなぁw
発券後は朝っぱらからの搭乗なので、カードラウンジに行ってクロワッサンを食べる。

サクッと往復して、空港の北側を回ってイオン伊丹まで歩く。イオンで昼食をと思っていたが、結局は食べずに、ちょっとだけスカイパークに行った後、滑走路下のトンネルを通って再び空港へ。

知る人ぞ知る伊丹空港のオアシスというレストランで昼食。

新たに発券した夕便の搭乗券を持って保安検査を通過。なぜか利用する権利があったJALのラウンジで軽く1杯(か2杯か3・・・)飲んで、搭乗ゲートへ。りんごの自販機なんてものがあるんだと知り、思わず写真を撮ってみた。

飲酒してたせいもあり、離陸後の記憶はほぼ無いまま但馬空港へ。そして伊丹への帰還。全国どこの空港でも、飛行機が自走し始めると手を振ってお見送りしてくれたりしますが、但馬の場合は離陸滑走しているところでも手を振ってくれているようで、それがいいなぁと思ったりしました。小さな空港だからこそできることではありますが。

というわけで、4フライト追加して、31フライト終了

・11/06 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 しれっと予定変更

以下同文!と言ってもいいような行程ですので、特筆すべき事だけ。

この日の早朝に、今年中に間に合う1フライト7000円台のツアーを発見してしまう。昼過ぎにはそのプランを予約し、5日連続の但馬タッチを回避して、3日連続に予定変更することに

気流が荒れ気味で、気分の悪い人は早めに紙袋をと言われるが、但馬空港発ではなく、但馬空港着だったためセーフ!

朝便と夕便の間の時間を使って、伊丹での有名な飛行機撮影スポットの、千里川土手へ。飛行機の真下に立つのは楽しい!けど残念ながら望遠レンズを持って行ってなかったので、いつの日かリベンジをしなければ・・・

夕便で伊丹へ帰ってきた時に、バスで流れたアナウンスで「但馬行きの機体まで」というおかしなアナウンスが流れる。設定が違ったらおかしな事を言ってしまう、自動アナウンスの欠点が今ここで!

ってことで35フライト終了

・11/07 伊丹→但馬→伊丹→但馬→伊丹 クリスタル反映

この日の出来事ですが・・・
JALからクリスタル到達のお知らせ。

いつもは但馬空港の荷物受け取り所で動いていない黄色いやつが、動いている奇跡!
(視察か何かがあったようで、スーツ姿の人が朝便で但馬に。その際に黄色いやつがいました。なお、夕便でその方たちとまた同じ飛行機に・・・)

前日、予定を変更して別のプランを申し込んでいましたが、禁煙ルームが無くて、喫煙ルームで予約の上、禁煙ルームをキャンセル待ちしていたという状況でした。しかし、この日再び予約サイトを確認すると禁煙ルームを予約できる日程があったので、予約し直す。なお、より安く予約する方法に気づく。
さぁ、ということで39フライト終了です。

・11/10 伊丹→羽田 キャッツ

当初の予定ではこの日が実質修行の最終日となる予定でしたが(2フライト足りませんが、これは出張で消化予定)、別の安いツアーを見つけたことにより、8日と9日の但馬タッチ計4往復を取りやめたので、解脱は先送りです。
この日は伊丹から羽田へ帰るだけでした。普段なら大阪でゆっくりして、日曜に帰るパターンなのですが、劇団四季のキャッツ上演35周年記念日の前日の公演を見るために、朝の便で羽田へ。
この日は荷物を預ける時に、「いつもありがとうございます」と声をかけられたことでステータスの上昇を実感できましたw

ATRとは異なり、慣れない777の高い棚に戸惑いつつ、機内でJGC修行に関する記事を書き、到着後にNoteに始めて投稿しました。

そして、初めて経験したのが、後方席にドリンクサービスが間に合わないという事態。そして子供へのおもちゃを配るのも、ボーディングブリッジで行うという状況。この日のフライトは今まで乗った伊丹→羽田便よりも直線的に飛んでいたことや、乗客が多かったからそうなったのでしょうか。何回も飛行機に乗っていたら、多少変わったことも経験することになるもんですねぇ。

これにて、40フライトを終了し、残り10フライトとなりました。

・但馬タッチ振り返りとその後

そんなこんなで、但馬タッチ+出張で解脱の50回目まで行くのかと思いきや、別のプランに土壇場で変更することになりました。私の各記事の中で一番値打ちがあるのがどこなのかといえば、この変更した部分だと思っています。直近の修行でも出来るだけ安めに回数を稼ぐ方法ということで。ということで、その変更に関しては次回の記事で書く予定にしています。
既に書いていますが、但馬タッチで一番懸念すべき事柄はやはり欠航。今回、11/3,5~7で但馬タッチを行いましたが、2日は朝便も夕便も欠航し、4日の朝便もゴーアラウンドしていたようですので、運良く全てのフライトを消化できて非常に良かったです。但馬タッチ後には、飛行機を利用した出張に行ったため、42フライトを消化。この時点でのフライト履歴は下表の通りでした。あと8フライト

・余談

ついに残り8フライトまで到達しました。この時点ですでに予約済みでしたので、後は飛ぶだけという状況です。飛ぶのかどうかわからないという不安があったのは確かなんですがね・・・
次回はその残り8フライト分に関しての記事です。
そして、今回の余談は但馬タッチの最中に撮った写真を。メインは伊丹空港の写真かなぁ。千里川の土手とか。

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