進振りを控えた東大生!五月祭へ行こう
概要
進振りで進学先に迷っている当時の私にアドバイスするつもりで書き留めます。
五月祭では、気になる学科はもちろん、あまりみたことがなかった学科の展示にもぜひ行ってみてください。ガイダンスでは掴みにくい実際の学科生活、雰囲気が見えておすすめです!より良い進路選択になりますよう!
自己紹介
私は最近、物理系の学科を卒業した者です。1, 2年生当時の私は、ガイダンスのみで学科を選びました(薬学、物理系いくつかで迷っていた)。当時の五月祭では、クラスの出し物や部活動の出し物の仕事に励み、友人の企画に遊びに行くという過ごし方をしました。
4年生になって各学科の企画を回ってみると、授業の時に感じる各学部の色が出ていたり、面白そうな学科を見つけたり、選択肢も選択材料も思ってたより広いと知りました。
五月祭展示からわかること
私が思う五月祭の展示から得られる情報は、ずばり「学科の色」です。
具体的には、所属する学生の気質、授業・研究の内容です。
「所属する学生の気質や性格」について
所属する学生個々人の気質は、年によってももちろん違いますし、展示に関わる人は少数なのでここから判断するのは大学生として怒られますね。「※個人の感想です」と付け足すのが正しい身勝手な意見ですが、その学科の学生の様子や雰囲気が反映されていると感じます(少人数学科はブレが大きい)。研究室選びでもそうですが、人が自分に合うかどうかも結構大事です。その先数年間、議論したり授業・実験をしたり(遊んだり)する学友になるので。
人に関しては、ガイダンスに来る同級生の雰囲気もよく見ておくといいね。
「授業・研究の内容」について
ガイダンスでは、学ぶ内容、研究内容についてはざっくりした概要だけであった記憶があります。資料の授業名を見ても、実際の授業の内容について私はつかめませんでした。展示やポスターの内容から、授業や実験、研究が少しイメージしやすくなると思います。工学部では、五月祭の企画として研究室見学できる学科もありますよ。研究室見学の第一歩としておすすめ!(研究室見学ってなんだろうと思って個別連絡取るハードルが高い人への入門)
学生に聞けるチャンス
展示に行けば、学科や進路について学生に質問するチャンスでもあります。人が少ない朝は特に聞きやすいと思います。
終わりに
学部や学科の種類はとても多いです。五月祭は、同じ日にたくさんの学科の雰囲気を知ることのできる貴重なチャンスです。何に自分がワクワクしたか、自分の「好き」をぜひ大切にしてください!
あと、企画を出していない学科もあるのでご注意を(HP見ようガイダンスにいこう)
皆さんが有意義な大学生活を送れますように!
※五月祭運営の回し者ではありません。
おまけ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?