息子くんの雑用にボヤく私。

息子は知的障害である。見た目は180センチの大男だけど、頭の中身は3歳ぐらいです。だから生活の手助けや手続きなどの代行を私がしています。

特に今年はいろいろな手続きが重なり、誕生月の２ヶ月前あたりから手続きのお知らせが次々に届きます。すべて熟読し必要なものをそろえて面談や受診の予定を組んでいくのです。

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ある日、息子の噛み合わせが歪んでいることに気がつきました。1歳になる前に口腔内の手術をして、そのご矯正歯科で治療をしていましたが、2年前に子ども病院の卒業と同時に治療も終了をしていました。

これはいかん！歴代の主治医が長い時間をかけて治療してくれていたのです。記憶をたよりに元主治医が開業しているクリニックを探し出し、無事に受診に漕ぎ着けました。当分、通院です。

また障害年金の医師の意見書のための受診時に連れて行きました。出来上がった書類をもらいに私は1人で病院に行ってきました。そして書類を送付しました。

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息子の電気歯ブラシが修理から帰ってきましたが、また不調なようです。どうも修理後も度々止まったりしていたようでしたが、私には黙っていたようです。

そういうことは早く言ってよ・・・とウンザリしました。また充電時間や使用時のトラブルの状態をまとめて、メーカーにメールを送信しました。２度目となると私はクレイマーに認定されるかもしれません。これでダメなら買い直そうと思う弱気な私です。

私のメガネが壊れたので、息子を連れて眼鏡屋に行きました。ついでに息子の視力検査をしました。スタッフに知的障害者であることを伝えて、私も付き添いました。結果的に私のメガネは部品交換で済みましたが、息子はメガネを新調することになりました。

メガネが完成したら、私が取りにいきます。

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申請していた療育手帳の受け取りに役所に行きました。

息子の9月分のガイドヘルパーの依頼書の締め切りは今週中です。外出先を息子と相談します。

先週、支援計画担当者と面談した内容確認して障害福祉サービス受給者証ができたら、各サービス事業所に提示します。

ああああああああああ

息子の雑用ばかりじゃないか！！まるで秘書じゃないか！！

その割に偉そうにされたり、症状を言ってくれなかったり、歯ブラシの不具合を隠してたり・・・仕事の足を引っ張るな💢

と

ボヤきながら今日も息子の雑用をしております。

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そこで私は娘に言いました。

「私、偉い？極楽へ行けるよな。」

「行けるさ。」

娘ちゃんありがとう。母はちょっぴり救われました。

来世はこの業務から解放されることを願います。