見出し画像

2022.06.04/祓い

 虚構の世界の皆さん、こんにちは
 1%の本物、仙教【せんきょう】と申します
 この記事は、2022.06.04に行った祓い(浄化・浄霊・除霊)の話です



一連の流れ

 時刻は閉店30分前
 対面占いをしていた場所へ、顔色を悪くした女性が来店
 (以下Aさん)

 Aさん『お祓い出来ますか?』
 仙教『はい…どうされましたか?』
 Aさん『夜も寝れないぐらいシンドイんです』
 仙教『霊障と病気の違いは解りますか?』
 Aさん『解ります、自分で何とかしようとしてもダメなんです』
 Aさん『いつもお願いしていた人と都合が合わなくて、もう限界なんです』

 仙教『そうなんですね、それでは…祓います』
 という様な会話を交わし、祓いへ

 塗香で手指を清め、印を結び、呪を唱え、被甲護身
 強ければ神降ろしをする、というより、始めから神降ろし
 そして霊障の原因を霊視

 視えたものを祓っていき…

 仙教『どうですか?』
 Aさん『胸が苦しいです…』

 その原因を霊視
 視えたものを祓っていく

 仙教『どうですか?』
 Aさん『まだ、あとちょっと…首が』

 その原因を霊視
 視えたものを祓っていく

 仙教『どうですか?』
 Aさん『もう大丈夫です、助かりました…』

 仙教『あの視えたものは、経験では生きた人間の負のエネルギーですが、人間関係で何かありますか?』
 Aさん『母親なんです』

 お話を聞くと、ご家族は霊的な感性が強い傾向にあるらしく、かつ、お母様は、ご親戚からお墓に入れて貰えないぐらい嫌われているようで、そのお母様からの負のエネルギー、マイナスエネルギーや行動の影響で、そのエネルギーに寄ってきた憑き物に憑かれやすい状況にありました

 まとめると、Aさんは、祓っては憑かれ祓っては憑かれのイタチごっこを繰り返しているとのことでした

 後日、お母様のご自宅に結界を逆に張り、封じ込めを行いました
 
 久しぶりにゆっくり寝る事が出来たとお言葉を頂きました

所感

 自分の嫌いな人間が、自分にとって、どうあるべきか
 その者に対する感情を他者に打ち明けた時、言うものでは無いと、咎められる事もあるかも知れません
 他人であれば、関わらなければ良いだけですが、家族となると、そうはいきません

 仙教としては、その感情は否定しません

 そして必ず、何かしらの結果を出せると思います

ありがとうございます。