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【参加記】大人の語りBAR@ふかさわの台所 ゲスト:暉峻先生

こんにちは!夏休みまっただ中の李ゼミです。

今回は先日(8月14日)ふかさわの台所で開催した、ゲストの様々なお話を学生や地域の大人たちが聴いて、対話をするという企画についてレポートします♪ 名付けて、“大人の語りBAR”。 

記念すべき第一弾は、川崎市平和館専門員で、駒澤大学で教鞭を執られている暉峻 僚三先生にゲストとしてお越し頂きました。

暉峻先生は平和学や正義論に造詣が深いお方ですが、今回はそのお話だけではなく、先生ご自身のパーソナルな部分についても焦点を当てお話をしてくださいました。

特に私が今回のイベントで印象に残ったのは、“東京”という街についてそれぞれどのような印象を持っているかという話になった時です。

東京のような都市において想像しやすい浅い繋がりが、自身にとってマイナスに働く人もいればプラスに感じられるように思う人もいて、興味深いと思いました。それらは、出身地で差が出たり、出産や進学などの人生のターニングポイントを経て流動的に変わったりするようです。

これを読んでいるあなたはどうですか?東京に住んだことがある人もない人も、今一度自分が住んでいる地域の特性を考えてみることで、新しい発見が生まれるかもしれません。

最近、ゼミ活動の一環として様々な人にご自身のバッググラウンドについてインタビューをしているのですが、どんな人も紐解けば思いがけない人生を送っているものですね。今回のイベントでも、それをつくづく感じました。
大人の語りBARは、今回が初めての試みでしたが、参加者にとってとても有意義で楽しいイベントになりました。

そして、地域のみんなのコミュニティスペースである「ふかさわの台所」は、“様々な人との対話”という趣旨がある今回のイベントにぴったりの場所であったと思います。

大人の語りBARは今後も随時、続けていこうと思いますので、興味がある方は是非いらしてください!
(M. S.)


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