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ゼミ生お薦め本

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大学3年生が特に脈絡もなく「お薦め!」と感じる本をぼちぼち載せています。一冊ごとに推薦者の思いと個性が見え隠れするところがすてきです。
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#資本

【ゼミ生お薦め本】『共感資本社会を生きる―共感が「お金」になる時代の新しい生き方』

著者   高橋 博之(たかはし ひろゆき)   新井 和宏(あらい かずひろ) 本の概要  現代社会において日本はさまざまな社会課題を抱えるなか、その本質は「選択」ができないことが大きく影響する、という言葉からこの本はスタートしています。理想の社会とは第1に選択肢があり、第2に選択できる環境、能力があるということです。  日本社会が抱える課題について、今後の日本は「共感」を大事にし、共感が資本(お金)になるような社会、共感資本社会を展開する必要があると