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2022年が始まって4日後の抱負

一年前の今頃は家に閉じこもってあつ森してた。今は全くやってない。それからじわじわと仕事を休むことなんかを考え始めて、当時の上司に伝えたのがバレンタインデー過ぎたあたり。我ながらチョコを渡すよりも突拍子もない話だと思う(我ながら)
趣味が制限される一方で、受け取る側には便利な配信コンテンツが普及すると本当に外に出なくなった。でもあの頃の私は都合が良いと思っていたらしい。本当にあった怖い話。
目に見えない何かから自分を守る/保つことで精一杯だったのか、体調も良いとはいえないからそのせいにすれば仕事はどうとでもなると思ったのか、結果「休職」を口走った。

あれから一年経って、今。
仕事に対するモチベーションが2くらいしかなかった私は、多分80くらいまで回復している。これ以上高めるつもりはない。これから書くのはそこに至るまでの軌跡。本当にあった本当の話。

週5働いてたまるか

4月に入り、新しい上司と一緒に考えて試して、有給ガンガン使いながら週休3日、週4のうち週2は在宅勤務を確立させた。これは本当に自分の中で革命だった。
二年前の前半はほとんど在宅で、後半に入った途端殆ど在宅なしの勤務形態に戻ったことがおかしいとようやく気付けた。なぜ新しく取り入れたものを元の状態に戻すのか。このwhyは今年もぶつけていく所存。
そういう決まりなのだからとか、やりやすいと思う人が少ないとかいう話ではなく、情報処理能力が個人で異なる以上、できる人は午前中で終わるし、終わらない人は残業しても終わらない、そういうものかなと。

違和感をそのままにしない

先ほど早速出しましたが、whyをそのままにして流れに身を任せた働き方はもうしません。それこそ在宅勤務を無くそうとか、現代風に言うとほんとキモい。でも、この疑問を抱いている人が少数という事実がもっとキモい。働き方を選ぶ時代になっているのにも関わらず、どうして逆走できるのか。逆走していることにも気付けていないのか。だとしたらヤバい。
嘆きのようなwhy(曲名ではない)発信、今年も続けます。精神論だけで人は動かないということも知ったので、この一年で確立させた事実も添えて。もはや抱負というより決意に近い。

今書いた抱負はもちろん、セルフケアを忘れずに。半年前から意識して飲むようになった水と漢方薬は継続しつつ、いろんなことを溜め込まないためにもその場で喜怒哀楽が出せれば更なる心身の健康に繋がるはず。そう信じてやってやる。

新しいものを知る

去年行ったライブは7本 多い少ないではなく、それぞれのライブに思い出があるので満足してる。飽和状態を回避するために行きすぎないことはもちろん、行くしかないと思うライブには行った。
おかげで今年ライブに行きたいバンドが既に2つほど。あとは行くだけ。その行為自体も前よりは億劫じゃなくなった。まだまだ明けないけれど、藁をも掴む気持ちでライブに行く状況は解消できてきたのかなと。あくまでも行く側の体感ですが。
ライブ以外にもイベントとか音楽を通して人が集まる場所に行きたい。こういう意欲が戻ってきて嬉しい。映画もたくさん観たい、音楽に勝るくらいのアツい映画を。

最後に、今年ライブに行きたいバンドの中からお気に入りの歌詞を載せておきます(長い)
何度だって旅に出よう

夢を見た その中に どうか僕も入れてくれ
来た道には火を放った 僕の目は乾いている

ああ さんざん見た悪夢にはもう 戻れないなぁ
胸が苦しいんだよ まだ 行きたい場所があるんだ

もう等身大の夢なんて最早 見るに飽きて
物足りなくなってしまったの 欲深く育ってしまった

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