最近のこと
【妹】
妹と「1番好きなクレヨンしんちゃんの映画」は何かという話になりました。
向こうからそれを質問されました。
もうあれは凄い泣いたとか、なんか殿堂入りみたいなものを殿堂入りでしょ!という理由で推すのではなく、おめぇが1番好きなものを純粋に選べ。という絶対的大前提がある上での質問だったのですが
そこそこの長考して「温泉のやつ」という答えを出すと、ニヤニヤしながら頷かれました。
わかってるねぇ。なのか、なるほどねぇ。なのか、そう答えると思いましたぜぇ。なのかはわかりませんが、マイナスでは無い感じの雰囲気で頷かれておられでした。
そして彼女は「金矛の勇者」が好きだと伝えてきたわけであります。
僕個人としては、妹の言う作品が個人的に1番つまらなかった作品なわけで。
あぁーこうも真逆の好みになるのかぁと思った次第です。
ただ、妹も20歳になりまして、同じものを見て育ってきたと勝手にアニキは未だに思っていたわけで。
20歳にもなれば、同じものは見てきたかもしれないが、彼女だけが見てきたものもいっぱいあって、そりゃ好みも分かれるのかと思ったわけであります。
僕もあれが面白いとか、これがつまらないとか思うことはありますけど
こういう好みの話をするというのは、少しはばかられることもあるなと。
向こうは好きでもこっちは嫌いとか、その逆とか色々あって。
こういう話をする人は限られています。
妹とは、今まで基本的に似たような好みだったので、そういう話をしても意見が割れるというのは滅多になかった記憶なのですが
今回こうやって意見が割れたことで、20年経ち新しい議論展開ができたなぁと感じました。
それが兄として少し嬉しかったわけなのです。
【興味】
僕に興味を持ってくれているというのは、とてもありがたいことだと思います。
言うて、人気商売ですし、僕のことを好きだと、評価してると、そう言ってくださる方がいるに越したことはないし、そういう方の期待を裏切らないようにしていきたいと思うわけです。
先日、「あ、絶対俺に興味無いやん」な時間を過ごしました。
傷つくとかはなく、普通に腹が立ちました。
まぁでもこういうこともあるか。という勉強にもなって。
それと打って変わって、「僕に興味を持ってくれて、評価してくれているのか」と思う場面にも出くわしました。
こちらは本当に嬉しいし、ありがたいし、誠心誠意応えていきたいと思い、かなり震えました。
ただ、腹立って、震えたよ。という話なんですが。
それだけの話なんですが。
後者のような方たちに、全力で応えていくことで、前者のような人達を見返すことにも繋がるかなと考えた次第であります。
ただ、どうなろうと
今回のことは絶対忘れねぇかんな。という結論です。
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