見てて楽しいY君の歩く道

今日も後輩Y君のお話。

Y君はいついかなる時も、「?」マークを顔につけている。ちなみに、僕は5分の顔パックを10分くらいつけているが…
 例えば、僕が1時間で5分間、「あれってどう言うことなんだろう…?」と疑問を持つ時間があるとするならば、Y君は同じ1時間で45分くらいは「あれってなんでだ?」と疑問を持っている。

最近、別の人に7:文学部の哲学科ってどんなイメージ?」と聞かれたので、「ずーっと、考えてるイメージ」と答えた。

たしか、Y君は経済学を専攻していると言っていたが、経済学部哲学専攻なんだろうな。

これにはチコちゃんもチコっちゃう(笑)

僕は彼に「若いのにすごい!」って言うけど、もう年齢で判断する時代ではないのかもしれない。

彼は若いからすごいのではない、彼の素晴らしさを年齢で片付けてはいけない。

そう思った。

今日もY君を紹介しよう。

Y君の好奇心は無限大。

もともと才能あるんじゃないか?と思っていたで、
「本を書いてみれば?」って1、2回言った。
次に話した時には、いつの間にか作文用紙まで購入して、本当に小説を書き始めていた。

しかも、言語学とかを学び始めたらしい。

おいおいおい… 言語学?

僕には、何を学ぶ学問かも全くわからないぞ…

見たこともない柄の蛇を見た時の衝撃である…。

Y君は日々、勉強していて、自分がどれだけその内容を理解できているかを確認したいらしい。

そこで、友達に「教えてあげーる!」と言い、見返りもなしに教えてるらしい。

インプットももちろんだが、アウトプットを大切にする子だ。

Y君が受講している英語の授業で、課題として自由プレゼンが課されたらしい。

おそらく、僕は楽をしたいから、好きな食べ物とか、私のペットとか、好きな漫画、スポーツとかを英語で説明するだろう。

おそらく、多くの人もそうするのではないだろうか??

さて、Y君は何を発表したのか?

彼が言うには、「夢を叶えるためには?」というテーマのもと、本気でプレゼンしたらしい。

「・・・・・」

僕がもしも、その時の聴衆だったら「ん!?」と思うだろう。

だが、次第に鳥肌が立ち、やがて窓を突き破ってどこか遠くへ飛んでいくにちがいない。

この逸話が個人的に好きだ。

彼はとても応援しがいのある人だから、僕は彼を「ミッキー」と呼ぶ。

みんなから応援され、かつみんなにとっての憧れという意味を込めて、「ミッキー」と呼んでいる。

はじめは冗談で呼んでいたが、本当にミッキーになる日がいつか来るかもしれない。

ちなみに、最近Y君はミニーちゃんを見つけたらしい。ほんと、羨ましいぜ…。

そんな僕は、頑張ってる学生を応援するためのプラットフォームを作った。

その話は後日、ゆーっくりと話すね!

別の日、

Y君に質問をすれば、予想よりも何倍もよく考え抜かれた、参考になる回答をくれた。

「海老で鯛を釣る」とはこういうことだろうか。

僕は純粋に彼を応援したいと思う。

そんな彼が最近、ある学生団体のリーダーになったそうだ。ここでは、どんな学生団体かについて説明するのは控えさせてもらうが、とにかく面白い。

何が面白いかって?

おそらく、「どの学生も考えないようなことを思いつき、それをやろうとしていること」かな?

なんか、楽しそうとまで思ってしまった…。俺も参加したかったよ〜(泣)

まだまだ言い足りないが、今日はここまで!明日が最終章ですね。

それでは、またね!

(終)

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