アウトプットするときに大切にしていること

最近、ファーストサマーウイカさんの本名が初夏(ういか)さんだということを知り、それで初夏を英語で表現したファースト(=初)、サマー(=夏)なんだなと知って、納得しました。

知らなくてもいいけど、知ってるとちょっと誰かに話したいプチ知識ですよね。
飲み会で盛り下がった時に使ってください。

今日は普段自分が、アウトプット(創作活動?)するときに、うっすらですが考えている方法について紹介します。それは、マーケットインより、プロダクトアウトということです。
ん??
ビジネス世界には、マーケットインとプロダクトアウトという言葉があります。

マーケットインとは、商品を市場に合わせること。もっと明確にいうとお客さんが何を求めているのかを察知し、それを生み出すこと。
お客様ニーズがスタートなわけです。
一方でプロダクトアウトは、とにかく作り手が作りたいものを作り、それをお客様に買ってもらうことです。

Appleが生み出したiPhone(スマートフォン)なんて、最初はプロダクトアウトから作られた製品ですが、やがてたくさんの人々に消費され、その利便性が伝わった途端、
他メーカーもスマートフォンを作り始め、やがて「こんなのあったら便利だよね」という声を反映したプロダクトアウトに移り変わります。

この辺はイノベーター理論なんかの話ですね。

いま僕は会社員なのですが、
会社で商品やサービスを作り、人々に届けるのが主な仕事。
そこで大事にされている考え方がマーケットインで、とにかくお客様のニーズをくみとることとされています。(顕在ニーズよりも、潜在ニーズというお話もそれ)

マーケットインはとっても大切ですが、
自分が普段アウトプットする時に心がけていることは、マーケットインだけでなく、本当に自分が面白いと思ったもの、ことを作る、届けるというプロダクトアウトだったりします。
まずは誰にも興味持たれないかもしれないけど、
そのものを作ってみる。届けてみるというお話。

今日は自分がアウトプットするときに大切にしている価値観のお話でした。今日はこの辺で、バイバイやん!


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