テレワークができるなら、大学のサークルも"テレサークル"で良くない?

現在、コロナショックにより

テレワークというものが推進されています。

そこで、ようやく僕たちは気づいたのです。

「えっ?別に会社に行かなくてもええやん…」

実際にテレワークの方が効率がよく、生産性が上がったなんでお話もあります。

今回のテレワークは、コロナショックにより仕方なく実施したことではありますが、

意外にもこんな選択肢があるんだな…という

気づきを与えてくれました。

本来、積極的に肯定的に導入を検討してもらいたい事案でしたが…

なかなか実施されなかったテレワーク。

企業に、当たり前を一度、疑ってみる姿勢や

トレンドを読み、まだやったことのないことにも果敢に挑戦してみる姿勢があったならば、

もっと促進されていたでしょう。

このような積極的変化が今の日本のあらゆる場面において必要だと思います。

さて、大学でも

テレ授業が行われるようです。

どんな形になるのかは、まだ詳細が出ていないので分かりませんが、

家にいながら、大学の講義を受けられるという意味では

画期的です。

「いや、もっと早くできなかったんかーい!」と
ツッコみたくもなりますが、黙っておきます。

内緒ですからね。絶対に、シーですからね。

大学では

テレ授業が行われますが、

これを応用してテレサークルもできるのではないでしょうか?

例えば、大学のサークルにおける

役員決めなどの会議や

今後開催するイベントについての打ち合わせなど

わざわざ皆が時間を合わせて、一つの場所に集まって行う。

もちろん、このやり方が間違いとは思いません。

ただ、それによって数名の部員の自由が少なからず奪われているとするならば、

"疑う"べきではないでしょうか?

それって、SkypeやZoom、Facetimeのような

「ビデオ通話会議でよくね?」とー。

このビデオ通話の良いところは

簡単に録画が残せることです。

つまり、参加者が後ほど見返すことができるほか、

残念ながら参加できなかった欠席者が

どんな会議をしていたのか?を後から追っかけるように見ることができるのです。

ほとんどの場合、参加した人が不参加の人に個別で会議で話された内容を伝える

という風になっていますが……

これは非効率ですよね…

例えば、会長が休んだ10人に個別で議事録などを伝えるとなると、

10人分の時間を犠牲することになります。

それなら、事前に10人集めて話せばいいじゃん!

となりますが、そうなると全員が集まれる日程をあらかじめ連絡等で照らし合わせる必要があります。

それだけでも時間が取られちゃいます。

例えば、ものすごーーーく、連絡の遅い人がいた場合、その人の連絡が来るまで何も決められないというのは惜しいところです。

だからこそ、こういう会議や話し合い的なものは

テレサークルとして、ビデオ会議の方がいいと思うのです。

そして、浮いた時間で

みんなが集まらないとできないような

貴重な体験をすべきだと思うのです。

飲み会でも、イベントでも、座談会でも、運動会でも何でもいいと思います。

時間は有限です。

最近、その意識が僕には足りていないと反省していますが、

部員全員の貴重な時間を奪わないためにも

使えるものはできる限り、使い効率性や部員の自由を保証することも

サークルのトップの役割ではないでしょうか?

そーんな、僕が会長を務めるサークルでは

テレサークルを実施する予定です。

例えば、来月開こうとしているイベントについては、ビデオ通話で決める予定です。

もともと遠くから来ている人もいるので、

そっちの方がやりやすいと思います。

またPDFファイルを共有したり、欠席者のための録画があったりと、これまでの面倒さが一気に解消されると思っています。

また、全員が顔を合わせてしゃべるので

みんなの表情が読めて

むしろいいかな?と思います。

( 机を円形にすればいい話だけど(笑) )

ということで、今回のコロナショックを機に

テレ〇〇、リモート〇〇がようやく一部のところではありますが、順次解禁されそうで

楽しみです。

それでは、また明日!!

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