土方巽 1960 しずかな家-16/27

土方巽と元藤燁子が1960年から翌61年まで暮らした赤門町の「赤門荘」(横浜市中区赤門町1-12)。2階だけがアパートで1階は大家さんの自宅である(現在1階は空き屋)。1975年に現在の建物に建て替わった。

上の写真は現在の赤門荘、下の写真は土方らが暮らした当時の赤門荘。写っている男性は、当時の大家さん(故人)である。

一般人には自宅をカメラで撮影する習慣がない。したがって建て替え前の赤門荘の写真はこれだけである。現在の大家さん(前出の大家さんの次男)から写真をお借りして掲載した。

土方らが暮らしていた頃は、2階に部屋が三つあったという。

ナイトクラブの仕事で一稼ぎした土方夫妻は、学芸大学の綺麗なアパートに引っ越していった。

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