
さまざまな問題を解決する「おならの決定力」【プレスラ部日記】
9月13日(月)
週末にかっぱ橋道具街をのんびり歩いて、カトラリーをいくつか買った。巨大なずんどう鍋や使う場面を想像できないお皿など、自宅用から業務用までたくさんの道具がそろっていて、すごく面白い街だった。オススメは「キッチンワールドTDI」。広くて、種類も豊富で、発見があって楽しいお店。
他にもおしゃれなお店から歴史のありそうな貫禄のあるお店まで、いろいろなお店があった。
今日はクライアントとの打ち合わせが2件と原稿の編集。あるクライアントの担当者さんが名古屋に住んでいることがわかった。メールやオンラインでのやり取りが当たり前で、そのうえ担当者さんの部署が東京にあるので、びっくり。どこでも仕事ができるようになったなあと改めて感じる。
9月14日(火)
アルプス1万尺のメロディが頭の中でずっと流れている。というのも、子どもがつくる替え歌の歌詞ってすごいよなあ、と家で話題になったからだ。
田舎のじいちゃんばあちゃん
芋食うて屁こいて
パンツが破れて
死んじゃった
何この歌詞。むちゃくちゃやな。いつ誰が考えたん? こんなんできへんやん普通。
「大迫半端ないって」の人ならそう言ってくれるやろうな。
しかもこの歌、地域によって歌詞が微妙に違うということもわかった。じゃんけんでチーム分けをする「グッパ」も全然違うもんな。僕の小学生時代は、
グッパでわかれんねーんね
「ねーんね」って何やねん。ちなみに中学生になると「グッパ グッパ グッパッパ」に変わって、これが今の僕のスタンダードになっている。
それにしても「田舎のじっちゃんばっちゃん~」の歌詞を最初に考えた子どもは今何してるんやろ。総理大臣かな。超大物やろうな。
屁といえば、忘れられないエピソードがある。小学生のとき、あ、でもこれ男の子だけなんやろうな……誰かがしたおならで、お腹を抱えてキャッキャ笑っていた。
小5のとき、クラスの男女が口げんかしていて、それをみんなで見ていた僕は意図せず大きなおならをした。周りのクラスメイトは大爆笑、けんかをしていたふたりを恐る恐る見ると、大爆笑していた。
これがおならの決定力。
9月15日(水)
午前中は取材で駒場東大前駅に行った。渋谷からすぐのところに、こんなに静かで落ち着いた場所があるんやなあ、と思った。これが東大の貫禄か。
取材後すぐに社内の会議があったので、渋谷のコワーキングスペースへ。マークシティにあるコインスペースは、登録していなくても簡単な手続きですぐに使用できる良い場所だった。
Web会議も気兼ねなくできるので、急な用があるときにもオススメ。
9月16日(木)
今日ランチで行った、浅草「雷門き介」がうまい。
おでんと焼鳥のお店らしいが、ランチメニューの海鮮丼のコスパが半端ない。低価格でたっぷりの新鮮な海鮮、こんなんできへんやん普通。
定食の種類が多くて、いろいろ食べたくなる。ヘビロテ決定。平日のお昼、家で作ることが多いけど、ランチで気分転換するのもすごく良い。
9月17日(金)
午前はクライアントとの打ち合わせ、夕方はオンライン取材。
取材先企業の広報担当者さんが、依頼元のメディアをいつも読んでくださっているようで、とてもうれしかった。こういう声を外からいただくと、記事制作の責任感が増すとともに、良い記事を作っていこうという気持ちになって、改めて気合が入る。
来週は犬のこてつが2歳の誕生日を迎える。こてつはおならをしょっちゅうするが、おならをした後「今の音は何!?」とびっくりした顔を毎回する。僕が忙しくて余裕がないときでも、おなら後の表情がおもしろすぎて、その瞬間は気持ちが和む。
これがおならの決定力。
今週もお疲れさまでした。
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