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臓物の断捨離 その②

先程、入院しました。明日の午後手術です。

日額5千円奮発し個室にしたので浮かれてしまい、病室での自撮り写真を身内に送ったら、「安静にしてろっ」と即刻お叱りが…

でも、これも、
「癒着が酷かったらどうしよう」とか、
「両側全摘だったら、更年期障害はどの程度大変なんだろう」とか
「主治医の先生が首を痛めているようで、ずっと不自然な角度だしテープも貼ってるけど、手術、大丈夫なんだろうかぁ」
といった不安を増幅させない為でもあるんです。

で、その為にも、
スピリチュアル系では「スターゲートが開くとっても重要な日」という、
今日この「秋分の日」に『何かアクションを起こさねばっ』と、今朝になって思い立ち、
地元の神社2つハシゴして御参りしてきました(veryニワカ信心)


1つ目は今日はおみくじがひけなかった為、何かメッセージを受けたいと、2つ目まで車を走らせた次第。

で、結果は『大吉!』だと、ドラマチックなんですが、そうは問屋は卸さずに『吉』…

お中日だし、丁度『中庸』ってことでいいってことにしとく。
それに何より、『病気(やまい)』が『心を強くもてばなおる』だったので、大感謝です(^^)

久々に寺社仏閣でお参りをしたら、手を合わせながら浮かんでくる言葉に変化がありました。

以前だったらとにかく
「手術が成功しますように、その後の副作用が軽くすみますように。」と強く念じてたのが、
今日はお願いというよりも『感謝と決意表明』色が強まった感じに。

「この絶好のタイミングで発見し手術できることに感謝します。
私のこれまでの自己否定や不安、己や他者へ対する怒りなどの負のものを、
卵巣腫瘍という目に見えるカタチで現し、
そしてまた切除と共に手放せる機会を与えて下さり、本当にありがとうございます。」

「手術の際、感謝をもって手放し、
そのスペースがあたたかなピンクの光に満たされ、
これからの自分を労り愛しみ、
そしていつか周りの人々や世界にも恩返しをいけるような生き方をしていきます。」

と、何だか大風呂敷を広げてしまった。

でも、その本気度を示すべく、これまで硬貨しか納めてこなかった自分史上では最高額の御賽銭をお納めして帰ってきましたよ。

で、直感の赴くまま行動してた勢いで、帰り道ケーキ屋さんに立ち寄り、明日誕生日の主人のバースデーケーキをホールでオーダー。
会計の寸前で現金スッカラカンを思い出し、店員さんを待たせて近所のコンビニで慌ててお金をおろすという、
サザエさんチックなオチがついちゃうのが私ってもんなのですが。

あっ、看護婦さんがおヘソを掃除しにこられたようなので、続きは後ほど。

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