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臓物の断捨離 その④

今回の画像は進研ゼミタブレット経由で届いた、娘からの応援メッセージです。

その③のような時系列だったんですが、私なりに「不幸中の幸いだったなぁ」「いやムシロかなりツイてる?」と感じた点をいくつか。

☆卵巣は「沈黙の臓器」の一つだそうで、腫れても痛みを自覚できない場合も多い。

⇒今回は「カタ焼きそばテロ」に端を発した胃腸のダメージと相まって自覚できたので、いいタイミングでナイスオーダーをしたかと^^;

☆総合病院では、紹介状を持っていっても余程の悪性とかでもなければ次の検査予約なども待たされるときいたことがある。

⇒今回は先生が予約をとって下さったことや、先に入院中の姑の事情も考慮してもらえたこともあり、
一日も待たされることなく、手術までに必要な検査等のプロセスを組んでもらえた。
(最後の一枠とかキワドイところをくぐり抜け)

☆姑が退院した後の発症だったら、施設利用を拒む姑の引受先に手を焼くなど、自分の入院は後回しになりかねなかった。

⇒それが、事前に入院できてたおかげで姑の介護の心配はないし、私の安静期間もギリギリ確保できたタイミングで姑の退院となるというありがたい状況に。

☆このスターゲートが開いた(と言われる)翌日に臓器摘出なんざ、こんなでかっい浄化しちゃう自分すげぇ!俺サイコー!(突如のキャラ変)

⇒かなり荒っぽいけれど、いまだに捨てきれずにいた無価値観や自己否定や受け止めきれずに引きずってた怒りなどを、
「いい加減それ溜め込むのやめないとまずいよ!」と突きつけて、「キレイにしてやるから、これからは自分で自分を大切にしろよ」とのメッセージを貰った気もします。

☆そして何より、「当番医が亡き母の主治医だった先生で、尚かつとても親身になって下さった」という奇跡!! これには先生御自身への感謝はもとより、いいローテを組んでくれた医師会にも感謝したいくらい。


そしてそして、「9/18が祥月命日の母が守ってくれた」と思わずにはいられませんでした。

以上、本当のところは何が正解かわかりませんが、少なくとも私にはそう感じられ、加山雄三さんじゃないですが(古っ)、「僕ぁ〜幸せだなぁ〜!」と、なんとも温かいものが込み上げてきたから、ヨシとしといてください(^^)

以上、書けば書くほどクドく意味不明になってしまい、ごめんなさい。

でも、手術本番が始まる前に何とか文字にしておきたくて。

切除後、何らかの副作用でしんどくなったり、何かを後悔しそうになった時に、自分で読んでセンタリングできたらいいなぁと。

あと、2時間弱で手術スタート。
今朝の先生の首の傾斜も先週よりはマイルドになってたし、おそらくたぶんきっと大丈夫!


これまでの『ねばならない』で自分も周りも縛り裁き続けてきた「腹黒やんきち」さんを、
『がんばったねありがとう。大ご苦労様でした。』とやさしく送り出し、

『心配するこたぁない。きっと大丈夫』と自分も周りもはげます「やんきちNEO」に温かな光とともに生まれ変わるっくらいなイメージで、いざ手術へっ!

いってきます(^^)

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