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日本機械学会年次大会2022(2022年9月12日~14日)

はじめに

日本機械学会年次大会が富山大学で開催され、初日に技術ロードマップ委員会が企画した特別企画「持続可能な未来の実現のための技術ロードマップ」の開催が早くから決まっていた。

技術ロードマップ委員会の面々との再会、日本機械学会機素潤滑設計部門アクチュエータシステム企画委員会、梶田先生の特別講演など、参加すべきあるいは参加したいイベントが目白押しだ。

早くから準備を進めていたが、会期間際に別の用件が割り込んできて、年次大会は最終日のみしか参加できなくなってしまった。

富山大学五福キャンパス

富山大学五福キャンパスは富山駅から市電に乗って終点の富山大学前で降車した先にある。
きれいなキャンパスだが、食事するところが近辺に少ししかない環境だった。

キャンパス内は入り組んでいて、目的の教室に行き着くのになかなか苦労した。
会期中の3日間、富山市も猛暑だった。

2022年9月12日 日本機械学会2022年度年次大会技術ロードマップ委員会特別企画ワークショップ

2022年9月14日機素潤滑設計部門アクチュエータ

機素潤滑設計部門アクチュエータセッションの司会を香川大学の佐々木先生が担当されていて、このセッションだけ対面参加をすることができた。
金沢大学の上野先生が振動発電に関してあいかわらずアクティブな活動をしておられることがわかった。
講演会終了後の路面電車でも上野敏幸先生とご一緒することになり、いろいろとおもしろい話しを聞くことができた。
富山と金沢は新幹線で30分、新幹線を使用すればあっという間につく距離にある。

おわりに

ほとんど対面参加がかなわない状況になったので参加を見送ろうかなとも考えたが、わざわざ時間をかけて対面参加した価値はあった。

自分の発表だけしてさっさと帰る学生さんは、一番重要なところを知らずに帰っていることになり、たいへんもったいないといつも思っている。

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