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電気学会産業応用部門リニアドライブ技術委員会第2回アクチュエータの未来予測調査専門委員会(2024年2月29日)

はじめに

電気学会産業応用部門リニアドライブ技術委員会第3回アクチュエータの未来予測調査専門委員会(2023年7月~2027年6月)の第2回研究会

今回は、豊橋技術科学大学の比留田先生の研究室を訪問する。

プログラム

日時:2024年2月29日(水) 14:00~17:00
場所:豊橋技術科学大学 D棟5階 D-511室/オンライン(ZOOM)(ハイブリッド)
1.報告事項
2.講演「青果物硬さ評価のための誘電エラストマーアクチュエータ構造加振手法」
豊橋技術科学大学 機械工学系 比留田稔樹(ひるた としき) 先生
3.誘電エラストマーアクチュエータの2050年の姿に関するディスカッション
4.研究室見学(比留田稔樹先生の研究室)

14:00-14:15 自己紹介

東京大学から大学院生3名、名古屋大学から修士学生2名がオブザーバ参加されていて、改めて自己紹介を行った

14:15-14:30 本委員会の概要

本委員会設立の趣旨説明を行った

14:30-15:30 講演「青果物硬さ評価のための誘電エラストマーアクチュエータ構造加振手法」

誘電エラストマーアクチュエータはソフトで果実にやさしい把持が可能。
誘電エラストマーアクチュエータで果実に振動を与え、青果物の食べ頃を判定する。すでにJAと共同で装置を運用中

15:00-16:00

委員会が手持ちのアクチュエータ性能表に誘電エラストマーをプロットする。
2050年に、誘電エラストマーアクチュエータがどのような使われ方をしているかを議論した

16:00-17:00

比留田稔樹先生の研究室見学。

17:30-20:30 懇親会

学生さんも参加して「海鮮酒場ホイホイ 豊橋店」にて懇親会

いま、東大はドクターコースに奨学金を支払う制度を設けているとのこと。
受給者は700人!
岡山大学で聞いたら、岡山大学にも同じ制度があるとのこと。
奨学金の額は大学の裁量に任されているそうだ

おわりに

学生さんが参加すると大いに盛り上がる。
委員会を盛り上げてくださったみなさまに感謝!



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