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ふくしま旅(鶴ヶ城) #2

会津若松駅に着いて喜多方ラーメンを食べたあとは、鶴ヶ城に向かいます。
福島の観光ではずせない場所。自分は初めて来ました。

お城の駐車場はお城の中にあって、石垣の合間を車で駆け抜ける様はなかなか面白いものがありました。

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お城に向かう道。
みんなは足元を気にしてそろそろと歩きます。
自分は軽くチェックしてみたけど意外と滑らないのでスタスタと行きます。
もちろんグリップの過信は禁物なので、滑ってもリカバリーできるように意識を集中して歩きます。
遠くにお城が見えるから気分が高まる。

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鶴ヶ城。
雪もかぶってさらに白い。
赤瓦が特徴なんだけど雪も積もって写真ではわかりにくい。
なんにせよ、とてもきれいなお城ですねー。
見ることができて良かった。

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入場券は麟閣という茶室とセットとはせずに天守閣のみのものにします。
410円でした。
セットだと520円だけど、時間の都合もあるからね。

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お城への入り口は渡り廊下のようなところから入ります。
お土産屋がそこにあって、行きも帰りも必ずお土産屋の中を通る仕組みです。
これはお土産を買ってしまいますねw

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天守閣の展望階からの眺め。
戊辰戦争の末期には松平容保(まつだいらかたもり)率いる会津軍と全国から集まった新政府軍が、激戦を繰り広げていた場所。
153年ぐらい前の話。

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なだらかな山の稜線。会津盆地の縁が見える。

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城内はほとんど撮影禁止。
会津戦争での各隊の動きとかが確認できる資料が多数展示されていました。
あと地下の大きな塩倉庫とかも、見ることができて満足しました。

お城を見終えた後は、お土産屋を通りすぎて干飯櫓(ほしいやぐら)の方に行きます。

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大河ドラマ「八重の桜」は見ていないのですが、銃を手にして戦うのが当たり前となっていることに、人が強い武器を手に入れると必ず使うんだなって思ってしまう。
人類が滅亡するとしたら隕石落下や気候変動のような天変地異ではなく、人が自ら作った武器によるんじゃないかな?と思う。
核とかじゃなく、どちらかというとターミネーターな世界。
どこかの国のイカれた指導者が核スイッチを押すといったことは起きにくくなっていると思う。本当にイカれた指導者がいる可能性もなくはないけど。

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お土産屋でお土産を買うと、縁起めしべらをもらえました。
しゃもじですね。これでご飯をよそえば縁起のいいこと起こるかな?
ガチャガチャ「神獣ベコたち」三ツ首の番犬「ケルベコス」が欲しかったけど、違うのが出てくると残念なのでガチャガチャはやりませんでした。
300円は簡単には出せないなw

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いろんなことを感じることができました。
鶴ヶ城、いいお城でした。

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さて、お城を堪能した後は次の目的地に向かいます。

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続く


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