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興味と行動の周期とアップデート

昨年末からずっと、「聴く」コンテンツに熱中していた。

ポッドキャストを中心に、VoicyやNoteなどの音声コンテンツ、オーディオブックも数冊聴いたかな。後はNewsPicks Liveやニコニコの対談、講演動画を音だけ聴く。主にアプリ側でバックグラウンド再生ができて、聴きながら仕事や調べものなど、他のことができることが快適で、色々と聴き漁った。

最近はテキストコンテンツに触れることが増えてきた。noteを毎日更新するようになったのがきっかけで、書き始めると自分の未熟さを埋めるために色々読みたくなる。

過去を振り返っても、個人的な興味は周期を持って移り変わる。いい映画を観るとしばらく映画ばかり観たり、適当に選んだ小説に影響されて何冊も小説を読み漁ってみたりするのだが、毎回新しいことに興味を持つわけではなく、過去にハマったものに繰り返し立ち返りながら、たまに新しいものが混ざっていく感じ。

新しいことも混ざる。音声コンテンツはまさにそうで、「ながら聴き」にハマったことによって、自分でも試したくなり、配信するところまで行き着いた。そのおかげで、仕事側でもポッドキャストを配信することになったり、セミナー配信をする自分の中での敷居も下がったりしている。

テキストも、書くこと自体は以前から何度も挑戦しているが、エッセイのようなスタイルで毎日書くのは初めてだ。

そんな感じで周期をもって興味と行動がぐるぐる回りながら、ちょっとずつアップデートしていく。

以前、人生に無駄なことは何もないって内容のnoteを書いたけど、周期をもって繰り返すことで、以前取り組んだときには自覚できなかったり挫折したことができるようになったり、ものを見る視点も変わっていたりと、なかなか面白い。

まあ、その逆もときたまあるけれど。

Photo by Markus Spiske on Unsplash

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