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「手書き」ということ

この写真は、今回うちのお客さんに送った「お便り」です。注文書も同封しています。

あえてダイレクトメールとは言いません。「お便り」です。これは洋子さんの自筆です。(もちろんコピーではありますが)

昨日こんな話を聞きました。

クロネコではカードで「こことここ」と指し示せば面倒な宛名書き、スルーOK!

うちでも顧客管理から、ラベル印刷できない訳ではありません。楽です。

しかし、洋子さんは「手書き」にこだわり、今までずっと、送り先の伝票を「手書き」しています。

この方が、もらった人に「ぬくもり」が伝わるから、と。

私はやりませんが、大変な作業です。ただただ頭の下がるばかりです。

しかし、お客さんの中には「自分で伝票を書きたい」という人もたくさんおられます。できるなら、その方が「こころ」伝わるでしょう。

世の中、あまりに便利になって、「アナログなこころ」を忘れているのではないでしょうか。

せっかくの一年最後の、お世話になった人への贈り物、「こころ」が伝わるといいですね。

あまり見向きもされない伝票だけど、洋子さんは今年も「手書き」で頑張ります。

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