【無意識に起こる反応】
前回は脳を経由する刺激の伝わり方を学びました。
脳で考えると筋肉が反応するのに時間がかかるので
今回は、脳で考えない方法について考えます。
<奄美大島の話>
・先日行った旅行での話を写真を見ながら解説
・アマミノクロウサギとハブとマングース45年で決着
・モダマとジャックの豆の木の話
・マングローブのカニやヒルギ
・ナイトツアーで見たケナガネズミ
・オキナワウラジロガシの大きなどんぐり
・サキシマスオウノキの果実とウルトラマンの顔
・ホノホシ海岸の玉石ができるスローモーションムービー
・オオシマゼミの特異な鳴き声
・西郷隆盛と愛加那さんとの2年半の生活
・ハブの頭は三角形
<紙はつかめない>
・20cmの長さの細い紙を1枚ずつ渡す。
・手をピースにして、自分で紙を落として掴む練習
・隣の子に落としてもらってつかめないことを体験
人間にはつかめない長さだというとムキになる
時々掴める子がいるが、超人だというと嬉しがる
・前に出てきて、会話の途中に落とすとつかめない
・自分だと掴めるのに他人だと掴めないのかを考える
思考力を高めるために自分なりに考えを書くように言っている
覚えるだけでは思考力は伸びない
・書けたらペアで相互解説
・ロイロで提出して、みんなで見る
タイミングというキーワードが出てくる
・隣の人とカウントダウンをすると簡単に掴める
・落としたと認識するのに時間がかかる
およそその時間は0.2秒
<よく似た言葉の違いを理解>
・せきつい、せきずい、こつずい
どう違うかをペアで相互解説
・左右の手を背中に回して背中を触ってと言うと
みんな手が両手が届いたと言って笑う
背骨の突起を触るようにもう一度指示
・メアリーちゃんで背骨が一本の骨でないことをを確認
脊椎骨の様子をヒューマンアナトミーアトラスで見る
・脊髄の様子をムービーで見る
https://youtu.be/4wyCl-dLpEI
<脳を経由した刺激の伝わり方>
・感覚器官→感覚神経→脊髄→脳(判断)
→脳(命令)→脊髄→運動神経→運動器官(筋肉)
・脳で判断して命令するのに、0.2秒かかる
車は急に止まれないの話
<脳を経由しない刺激の伝わり方>
・熱いものを触った時にじっと触り続ける人はいない。
とっさに手を引っ込める
・無意識的に脊髄が判断して命令を出すのが反射
・感覚器官→感覚神経→脊髄(判断)
→脊髄(命令)→運動神経→運動器官(筋肉)
・脳で判断していないのでかなり速い。0.02秒くらい
・どんな時に反射が起こるのか解説
自分の足を使って膝蓋腱反射の実験と脚気の話
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