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【無性生殖】

今でこそ、オスとかメスがありますが、大昔の生命は「性」がありませんでした。
今回は、無性生殖について学びます。

<生物の境界線>
・ペアになり、生物とそうでないものの区別について話す。
・ロイロのカードに、生物の定義を考えて書く。
  成長する(代謝)、細胞、子孫を残す(繁殖)など

・ウィルスは生物かを考えてペアで話す。
 理由を添えて、カードを提出。
 青色カード(生物)赤色カード(非生物)
 生物だと考える生徒が圧倒的に多かったです。
 代謝しないし、自分自身だけで個体を増やせないので、非生物

<2つの生殖方法>
・無性生殖と有性生殖の違いについて解説
 初めはメスばかり、環境が大きく変化した時にオスが登場の話
・ソメイヨシノの話
 クローンと絶滅の可能性、ワシントンにプレゼント

<無性生殖をする生物>
ちょっと話を聞く感じの時間帯が続きそうだったので、紹介する写真をサムネイルにして、話を聴きながら、生徒自身ででロイロに整理をした。

・いろんな写真やムービーを見ながら解説
ゾウリムシが動く様子

プラナリアの動き

シダ植物の観察

・今話題のヒメキンカライソギンチャクの生き方の話
 ヤドカリの背中で生きるが、貝殻を成長させる働きをする
 学名が、カルシファー(ハウルの動く城のキャラ)
その他にも、ミドリムシやクラゲ、ヒドラ、アオカビのペニシリンの話もした。

#ロイロノート

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