見出し画像

【水中の物体が浅く見える理由のつづき】

先週のストロー実験の考察のつづきです。
考察に不安を抱いている生徒が多かったので、何度かレポートを書き直させる機会を設けました。

<授業の流れ>
(1)作図や考察のポイントが押さえられて
   いるか確認(書き直し)
(2)ペアで説明する(書き直し2)
(3)見えるとはどういうことかの再確認
(4)PhETの「光の屈折」で、空気や水、ガラスに
   媒体を変えた時の屈折角を分度器で測る。
(5)新たなグループで説明する(書き直し3)
(6)代表者による説明(書き直し4)

画像1

画像3

画像4

何度か書き直しをしたため、多くの生徒は授業前に提出したものよりも丁寧に光の道すじを表したり、文章化できるようになりました。

画像2

ただ、実験が複雑だったためか、自分で線を多く書き過ぎていたりして、ややこしく考える生徒がいました。
もっと、シンプルに水中の物体が浅く見える理由を説明させたかったと反省です。難しそうなことを難しく考えずにシンプルに理解させられるように、授業の方法をもっと工夫していきたいです。


#ロイロノート
#PhET

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?