【作図をしたところに本当に像はあるのか?】
今日で光の学習はひとまず終了です。ただ、来週の初めにARを使ってちょっとだけ光の復習はする予定です。
これまでの単元のストーリー
(1)光の三つの性質(直進、反射、屈折)を知る
(2)凸レンズで像を見つける実験
(3)作図で像を描く演習
(4)作図をしたところに像があることを確かめる実験
<作図→確かめ実験>
先日までは、三角定規を使って、作図の練習を積んできました。
今回は、紙の上での作図によってできた像のところに、スクリーンを置いてばっちり見えるのかを確かめてもらいました。
・いろいろな凸レンズのうち1つ選択。
・光源装置を使って、焦点距離を測る。
・大きな模造紙の上で、凸レンズの作図をする。
・画用紙を像の位置に置いてピントがあうのか確かめる。
・透明ファイルを置き、上下左右が反対になっているのを見る。
焦点距離は、YouTubeのムービーを見ながら測定しました。
大きな模造紙に作図させて、実際にレンズとスクリーンを置きました。とても迫力があって生徒も楽しそうに実験を進めていました。あるグループは、模造紙の大きさが足りずに新たに追加して作図しました。
昨日までは作図は苦労していた生徒も多かったですが、今日は一つの作図をみんなで完成させられたので、ほとんどのグループが正しく作図できていました。
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