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【化学反応式を作る練習】

どんな化学変化が起こるかを考えるときはとても楽しいです。
それらの反応について、伝える言葉が化学反応式です。
万国共通の元素記号を使って表すので、どの人も理解できます。

<元素記号の小テスト>
・覚えておきたい18の元素記号から10問出題
 いくつかのパターンをごちゃ混ぜにしていて
 誰がどの問題をするのかは、わかりません。
・「3分間待ってやる」。生徒は各々最終確認

・2分間で小テストをする 早い子で40秒
・回収のあとすぐに、教科書やノートを見返す

<化学反応式のつくりかたのおさらい>
・物質名で化学変化を書く
・化学式で書き直す
・原子の数合わせ
・水の電気分解でおさらい
 水 → 水素 + 酸素
 H2O → H2 + O2
・ロイロの原子モデルのコマを配布
 自転車の補助輪のような働きをしてくれる
 そのうち、だんだんと外れてくる
・ 原子の数合わせをロイロのコマで再現
 2H2O → 2H2 + O2

<いろいろな化学反応式をつくる>
銅の燃焼、マグネシウムの燃焼、酸化銀の分解、重曹の熱分解
・まずは5分間、自分で考える

・ペアになって10分間考える


・解答を写真に撮ってロイロに提出
 提出物を見ながらペアで答え合わせ
・間違い探しをしてペアで指摘する
 元素記号の大きさ、数合わせの間違い など

<覚えておきたい化学式33>
・中学校で学ぶ化学式はだいたい33個
 ロイロのシートのコマを見ながら化学式と物質名を書く

・Quizletで遊ぶ 
 https://bit.ly/3zELR3H

#ロイロノート


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