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【あなたの20年後は?】

今日は、進路学活でした。10年後や20年後に何をしているのか将来のことを考えました。 今回活用させていただいたのは、神奈川県教育委員会作成の「ライフキャリアすごろく」です。
この教材は、本当にものすごく素晴らしい教材です。

生徒たちはとても楽しく会話をしながら、すごろくの中で、これからの進路を選択していました。活用させていただき、ありがとうございます。

<進路学習とは?>
生徒にとって進路学習とは、高校選びとか受験のことを何となく想像すると思います。ペアになって、「進路」と聞いてどんなイメージを持つのかを聞いて見たところ、「高校」「受験」「就職」「人生」「未来」「不安」などといった意見がありました。
 でも、実際、学生の時代は、あと数年しかなくて、その後のこともしっかりと考えて欲しいと思います。

<ライフ・キャリアの虹>
ある男の人を想定して、その人がどんな役割を担っているのかを描いたものを紹介しました。例えば、生まれた時から誰かの「子ども」で、学校に通っているときは「学生」で、働き出したら「仕事人」で。など、生きていくといろんな役割を重ねていきます。これをライフキャリアと言うそうです。

<わが子の進路のために>
本校では、PTAの方が中心になって編纂してくれる進路学習用の資料冊子があります。この冊子の中の職業分類表を紹介して、世の中には多くの職業があることを学びました。

<ライフキャリアすごろく>
話しやすいように同性同士でペアになって、ジャンケンですごろくしました。マス目に書いてあることが、生徒のつぼにはまったようで、楽しく会話していました。
途中で、補助資料にある情報も興味深く聞いてくれました。例えば、初婚の年齢や共働きの割合の変化などです。
最後に、選択マスで選択した理由などをワークシートに書いて、ペアで話し合って終わりました。

#ライフキャリア
#神奈川県教育委員会
#ロイロノート



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