イタリア旅行 ミラノ(2/25〜28)

画像1 ・ミラノ市街地 綺麗に舗装されている道路。窓のたくさんあるヨーロピアンアパートがずらりと立ち並び、高級車が列をなす。初めて降り立った国の街だからか、コロナウイルスによるアジア人嫌煙か、東京と同じくらいの気温なはずなのに、空気がより一層冷たく感じられた。地下鉄でも誰も私たちに寄り付かない。慣れない視線に、つい足の爪先ばかり眺めてしまった。ただ、切符の買い方がわからず、戸惑っていた時「私たちもその列車に乗るから一緒に行こう」そう優しく話しかけてくれた若い女性2人の言葉に涙が浮かんだ。
画像2 ガッレリア 日本ではあり得ないほどに高い天井。下を向けば美しい色合いのタイル、上を向けば空の美しい水色。ガラスが太陽の光を受けてガッレリアに一筋の光を描き出していた。日本では見たことがない、研ぎ澄まされた技術と純な信仰心とが作り上げた建築だった。神聖というよりかはキリストの纏う布裾に覆われているような温かい感覚を覚えた。
画像3 ドゥオーモ コロナウイルスの影響で中には入れなかったものの、広場に堂々聳え立つ教会の存在感は、どこか日本の寺院と似通っているように感じた。
画像4 スフォルツェスコ城 夜になるとライトアップされ、広場の噴水と穏やかな空気感を醸し出す。ただ、美しい建築で見惚れてしまった。

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