ヤノタカシ

色んなモノのニワカファンです。 音楽も好き、演劇も興味ある、ももクロ好き、エビ中好き、…

ヤノタカシ

色んなモノのニワカファンです。 音楽も好き、演劇も興味ある、ももクロ好き、エビ中好き、スタプラ全体に興味が行きがち。

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記事一覧

『人が好きなんです』

結局は人が好きなんです。 嫌い嫌いと言いながら。 嫌われるのが怖いから。 嫌い嫌いと言っています。 ごめんなさい。 人が大好きです。 沢山出会いたい。 沢山笑い…

1

『またあした』

また君の事を考えてる 一緒に居ようなんて言えやしないし 一緒にいる事なんて出来やしない そもそも君の気持ちはこっちに向いてない なんでもない時間の心地良さに い…

音の記録

まずは有り物でという事で、家にあるエレキギターをアンプを使って弾いてみました。簡単なマイクを買ってきてパソコンに繋ぎガレージバンドで録音した物です。 簡単なコー…

映画『すくってごらん』

⚠️ネタバレを含みます 一度目に見た時の率直な感想は 「泣けた!笑えた!!楽しかった!!!」 「見終わった時にスッキリした♪」 「もう一度観たい!?」 1度目に観終…

2

コード進行

 ここからは作曲という事になる訳ですが、当然0→1でいきなり曲が降ってくる訳も無いので、有名なテンプレを持ってくる事にします。  そこで、とりあえず聞いた事のあ…

2

曲作り②

 今回は二番の歌詞を載せます。 いやー、危うくまた二十年経つところでした! 二番の構成 二番も自分の中にある一般的な構成にしました。 1行10から20文字程度 A2 二行…

1

曲作り①

作詞のテーマ  なんだかんた一曲分の詩は書けるだろうと根拠のない自信はあったので、去年、作詞に取り掛かります。今まで、書いていた時には、思い浮かんだ一節をキッカ…

思い立って二十数年

やりたかった事  僕には若い頃からずっとやりたいと思いながらやっていない事があります。『作詞・作曲』です。高校生くらいで安いギターを買ってもらい、Fに悪戦苦闘し…

3

ブルースってなんだっけ 全てがジレンマで もうそれすらわからない 何気無く歩く道も なんとなく見上げる空も そのままの今日 涙の意味も忘れたら 泣く事さえままな…

九拾九

隣り合わせた落胆と情熱が 顔を見合わせて苦笑いしてる 似ているそれを見つけてしまって 力が抜けてしまったみたいだ 昨日から持ち越した些細な出来事は 優しい音で流…

九拾八

フロントガラスに落ちる雨を ずっと遠くに見つめている ぼんやり浮かぶその景色は ただ何気なく進んでいくだけ この手の中にあるものでさえ 触れたら消える幻みたいで…

九拾七

空の曇った 顔を見上げた 訳を隠した 雲を見つめた 時は足早に 明日は目の前に 過去はいつの間に 今日は風景に 記憶に浮かぶ 風に吹かれる 不意に蘇る 香りに戸惑う …

九拾六

散りゆく花びらのように 心をほどけたなら あの日に抱いた温もりを 風にのせて伝えられたなら 誇らしげに掲げたこの手は すぐに霞んで消えてしまった 幻にも似た光に…

九拾五

昨日見た僕の背中は 明日に向き歩いてたのかな 霧のかかった記憶には ぼやけた姿が浮かぶばかり 昨日見た僕の背中は 何かを語っていたのかな 視界の霧に戸惑って 見…

九拾四

身勝手な希望的観測に想いを馳せてみたりして 何かわかんない文句を言ってみたりする そんな事じゃ繰り返しだってわかってんだけど そこを選んで立ってたりする 予定調…

九拾参

いつからだろう いつも頭を過るのは 変わらないあの言葉 君はきっとわかってるんだろう 不安定な僕の事 自分の間違いは気付いてるのに 認められない幼いジレンマ 何…

『人が好きなんです』

結局は人が好きなんです。

嫌い嫌いと言いながら。

嫌われるのが怖いから。

嫌い嫌いと言っています。

ごめんなさい。

人が大好きです。

沢山出会いたい。

沢山笑い合いたいです。

僕はいつも間違えるから、

すぐに振り出しに戻ってやり直し。

僕はいつも忘れるから、

すぐに間違えてやり直し。

3歩進んで4歩下がるような、

人生の繰り返し。

間違えた場面はいつか見たような、

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『またあした』

また君の事を考えてる

一緒に居ようなんて言えやしないし

一緒にいる事なんて出来やしない

そもそも君の気持ちはこっちに向いてない

なんでもない時間の心地良さに

いつまでも続けたくなるけど

始まってしまったものには

必ずおわりはくるから

たった一人で見る夢だけど

なんだか少し温かい

思い出に生きる僕には

幻だけで充分なんだ

なんでもない時間の心地良さに

夢だって忘れそうになる

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音の記録

音の記録

まずは有り物でという事で、家にあるエレキギターをアンプを使って弾いてみました。簡単なマイクを買ってきてパソコンに繋ぎガレージバンドで録音した物です。

簡単なコードで構成したものの、ペースはキープ出来ないし音の長さは一定じゃないし、、、まあ素人が弾けばこんなもんすかね(苦笑)

なんとか練習してエレキでの弾き語りっぽいとこまでいけば良いかなと思っております。

映画『すくってごらん』

映画『すくってごらん』

⚠️ネタバレを含みます

一度目に見た時の率直な感想は
「泣けた!笑えた!!楽しかった!!!」
「見終わった時にスッキリした♪」
「もう一度観たい!?」
1度目に観終わった直後は興奮してしまい、友人にラインを連投してしまいました。久しぶりに興奮して、『誰かとこの映画を語り合いたい!』と思えたので、NOTEにまとめてみようと思います。

目次
・ミュージカルアレルギーが起きにくい工夫・引き算の音楽的

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コード進行

コード進行

 ここからは作曲という事になる訳ですが、当然0→1でいきなり曲が降ってくる訳も無いので、有名なテンプレを持ってくる事にします。
 そこで、とりあえず聞いた事のある『カノン進行』を使う事にします。

カノン進行

 C G Am Em F C F G

 ローコードで全部弾けるコードばかりなので、もうこれでいきましょう。初心者に選択肢なんかありません(*´-`)
 とりあえず、この五つのコードの組

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曲作り②

曲作り②

 今回は二番の歌詞を載せます。
いやー、危うくまた二十年経つところでした!

二番の構成

二番も自分の中にある一般的な構成にしました。

1行10から20文字程度
A2 二行
B2 二行
サビ2 四行
サビ3 四行
最後一節 一行

 一番と同じ構成で、Aメロが半分。サビまでいって、もう一度サビがあり、最後に一節あって終わり。というイメージです。

二番の歌詞

今も 思い出すのは
時間を忘れた

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曲作り①

曲作り①

作詞のテーマ

 なんだかんた一曲分の詩は書けるだろうと根拠のない自信はあったので、去年、作詞に取り掛かります。今まで、書いていた時には、思い浮かんだ一節をキッカケに書いていくイメージでした。しかし、短文になりやすく(短いものは3行とか4行)一曲分の詩にはなりにくいような気がしたので、今回はテーマを決めて書いてみました。
 個人的に、2018年の夏は色々な事が重なり、良くも悪くも思い出深い夏でした

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思い立って二十数年

やりたかった事

 僕には若い頃からずっとやりたいと思いながらやっていない事があります。『作詞・作曲』です。高校生くらいで安いギターを買ってもらい、Fに悪戦苦闘しながら何曲か簡単なコードの曲を弾き語って遊んでました。誰に聞かせる訳でもなく自分の一人遊びでしたが、やはり、自分でも作ってみたいと思うものです。そして、書いてみた詩がまぁダサい。C.G.Dとかを適当に弾きながら歌ってみたような気はするんで

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ブルースってなんだっけ

全てがジレンマで

もうそれすらわからない

何気無く歩く道も

なんとなく見上げる空も

そのままの今日

涙の意味も忘れたら

泣く事さえままならなくて

空はあそこで固まってんだ

薄く曇った遠くの空を

浮かんだ硝子の向こうに眺める

そんな自分が他人事みたい

うまく並んだ自然の景色も

不揃いな造形も

どっちも良いって

いつかは言えるのかな

ブルースって

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九拾九

隣り合わせた落胆と情熱が

顔を見合わせて苦笑いしてる

似ているそれを見つけてしまって

力が抜けてしまったみたいだ

昨日から持ち越した些細な出来事は

優しい音で流されていく

つまらないって気付いたから

また今日を始められる

明日から持ち出した些細な出来事は

明るい音で消えていく

意味がないって気付いたから

まずは今日を生きていける

真っ青な空に呑み込まれてしまえば

雲みたい

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九拾八

フロントガラスに落ちる雨を

ずっと遠くに見つめている

ぼんやり浮かぶその景色は

ただ何気なく進んでいくだけ

この手の中にあるものでさえ

触れたら消える幻みたいで

何がここにあるのかさえ

わからなくなってるみたい

泣きながら歌いたい

なんだっていいんだ

声に気持ちをぶつけられたら

泣きながら歌いたい

なんだっていいんだ

言葉に気持ちをぶつけたいから

窓から差し込む強い日差

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九拾七

空の曇った
顔を見上げた

訳を隠した
雲を見つめた

時は足早に
明日は目の前に

過去はいつの間に
今日は風景に

記憶に浮かぶ
風に吹かれる

不意に蘇る
香りに戸惑う

掴む霞む絵
描く明日へ

憂うその先へ
進むこの足で

空へこの手を
片手だけでも

届けれなくても
触れられなくても

昨日は確実に遠く流れて

過去と言う名がそこに生まれる

明日は着実に何気なく現れて

今と言う時が

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九拾六

散りゆく花びらのように

心をほどけたなら

あの日に抱いた温もりを

風にのせて伝えられたなら

誇らしげに掲げたこの手は

すぐに霞んで消えてしまった

幻にも似た光に

眼を奪われていたようだ

今を見ていた筈の視線は

いつからか空を見上げて

想い描いた世界の中に

心は置き去りのまま

つまらない自分を抱き抱えたままじゃ

上手く歩けもしないんだ

空の中身がやたら重くて

両手でだっ

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九拾五

昨日見た僕の背中は

明日に向き歩いてたのかな

霧のかかった記憶には

ぼやけた姿が浮かぶばかり

昨日見た僕の背中は

何かを語っていたのかな

視界の霧に戸惑って

見つめる先に迷うばかり

心の中に浮かぶ迷いは

いつもの事だと呟くけれど

胸に何かを引っ掻けたまま

見ているのは間違ってないよ

画きかたが少し違ってただけ

それも全部塗り込めて

画き直せばイイだけだ

九拾四

身勝手な希望的観測に想いを馳せてみたりして

何かわかんない文句を言ってみたりする

そんな事じゃ繰り返しだってわかってんだけど

そこを選んで立ってたりする

予定調和のほうが結果論で

事実って起こってしまった事を言うのかもしれない

何が起こるかなんて誰もわかりやしない

そんな事はみんな知ってんだ

偶然が重なる必然なんてあるのかな

目の前の偶然が重なってく

決まってることなんて何も無

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九拾参

いつからだろう

いつも頭を過るのは

変わらないあの言葉

君はきっとわかってるんだろう

不安定な僕の事

自分の間違いは気付いてるのに

認められない幼いジレンマ

何度、繰り返しても

心の置き場が定まらない

わかってるのに

始めたままの幼いジレンマ

いつからだろう

いつも頭を過るのは

変わらないあの言葉

『ねぇ、君は、僕の事がどんなふうに見えるの?』

なんでもないことなのに

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