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人生沼ってこう(沖縄のおもひで)

チャンプルー、イリチー、ンブシー、シリシリ、ヒラヤーチー、ミミガー、チラガー、グルクン、マーミナー、タマナー、ジーマミ、ターンム、ドウルワカシー、ヒートゥー、、、

沖縄で初めてローカルの居酒屋に行ったとき、メニュー名の意味がわからず、それに衝撃を受け
沖縄(料理)にハマってしまいました。

20年前の20代後半から、30代はほんとうに通いに通いまくり。
はじめは、友人を取っ替え引っ替え付き合ってもらってましたが、何年も通い続けると、もう人を誘って行くのが面倒になってきて(散々付き合わしといてなんて勝手な、、、)
休みが取れたら一人で即沖縄へ。
2ヶ月に1回は必ず、多い時には1ヶ月に2回行ってたことも。

沖縄料理店をやったら、もっと沖縄へ行けてもっと深く関われるかもと思ったのが、お店をやるきっかけで(なんて単純な、、、) 、
沖縄にハマって4年後、銀行から借入し、31歳の時に京都木屋町に沖縄料理店をオープンしました。
料理もほぼ習ったこともなく独学で、無知の若さの勢いってすごいなぁと。#しみじみ


私が見てきた沖縄は、
人から建物から街のあらゆる所で沖縄の歩んできた文化や歴史が感じられ、強熱でいて温かく逞しい姿に心を落としました。

その後都市開発が進み、整備整理され味気なく無味になっていく街の姿に、少し寂しく思う時もありましたが、観光地の宿命かなとも思います。
開発の手が届かぬ前の、本能が欲する味濃い沖縄へ足を運べたことは、私にとって味わい深い記憶の財産。

沖縄での不思議な出来事から、通うきっかけになった出会いなど、「沖縄のおもひで」を懐かしみ反芻しながら投稿していこうと思います。
読んで楽しんでいただけたら、これ幸い。

しかし、若いうちにハマれるものに出会えたなんて、「なんと素晴らしき人生よ」
です。
#人生沼っていこう
#沖縄


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