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★仏像展★「観音のいます地」inなら歴史芸術文化村

大神神社の神宮寺・大三輪寺に安置されていた国宝「十一面観音立像」が写真OK!!!と思ったら摸刻だった・・。ただ、普段見られない観音様を見仏!文化財修復場所もあり、寺外に出たことのない仏像もある貴重な機会。

▼公式HP、博物館

▼動画紹介(リンク)

▼ニュースメモ

「長谷寺(桜井市)の本尊と同じ形にすることで、同じ御利益を得ようとしたものです」。学芸員の竹下繭子さん(仏教美術)が教えてくれた。
 長谷寺本尊・十一面観音菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)は、右手に錫杖を持ち、四角い台座に立つといった特徴を持つ。こうしたスタイルを「長谷寺式観音」と呼び、全国で造られた。錫杖を添える形に改変した例もあり、信仰のあつさがうかがえる。

↓朝日新聞


▼仏像感想

→長谷寺:十一面観音立像×2

 長谷寺式十一面観音立像です。右手に錫杖を持つ十一面観音立像ですね。

→平等寺:十一面観音立像

 三輪山平等寺の十一面観音立像はどこか聖林寺十一面観音立像@国宝を思い出させる風貌である。というのはお前立ちだったようです。。聖徳太子が開山し自ら作られたとも言われている十一面観音で、本来の本尊が展示されていた。
 古図には桧原神社、大御輪寺、大神神社、平等寺が描かれていることから歴史とこの周辺の中心の社寺だったということだろう。

→桜井市小夫 上之坊:十一面観音立像

 記憶がない・・

→長福寺、一乗寺、安楽寺、西念寺:十一面観音立像

 どれかが長谷寺式十一面観音立像だが、錫杖を持つ手が逆ですね。通常は右手に錫杖ではなく、左に錫杖なんだけど。

→聖林寺:十一面観音立像


▼旅行記

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