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本を読む (舟を編む ふうに)

せっかく教育機関にいるのなら、本をたくさん読もうと思っています。
週に1冊がギリギリライン( ;∀;)
もともと本を読むのは好きなんです。

小学生のときに文庫本を読んでみたら担任に褒められてから、調子に乗って小さい字が書かれている本を何冊もあさりました。
内容は覚えていません。
読んでいることに満足していた気がする(笑)

毎冊記録がてらnoteしていこうと思います。

「魔力の胎動」 東野圭吾

「ラプラスの魔女」に続く物語。
読んでいくとどんどんよみがえっていくのです。「ラプラスの魔女」の内容が。
主人公の羽原円華がとりまくお話が短編のなかでつながっていきます。

「人は原子」であること。

人はどこかでつながり、その人は無意識に生きていても集合体になったとき、劇的な物理法則を実現していきます。
すべてのひとにおいて重要な人物です。(あたりまえか)

個人的には主人公のハキハキした感じとか、好きなんです。
自分にはないあの強気な言い方とか、なにも疑わずにまっすぐなところ。
そして実は、困っているひとを助けなきゃ気がすまずに作戦を練るんです。
自分の秘密の力を上手に使いながら。

東野圭吾さんの本は本当にだいたいスキなんですけど、
年末に読んでいた、「クスノキの番人」がわたしてきに結構上位。
サスペンス?とは違くて、人のあたたかさをとっても感じる作品なんです!!

とりあえず今は、東野圭吾さん集を読み切りたいと考えています。
ちょいちょい違う作家さんを取り入れながら。

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