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第4回天界の門杯 事前評価

お久しぶりです武永です。
GW9連勤した挙句毎日12時から23時まで働いた社畜です。
今回はドラゴニックしかきん(@momoki0305)が主催する天界の門杯の環境考察記事です。
天界の門杯とは
ゴールド、レジェンドカードのみ使用
ハイランダー(デッキ内に同名カードが一枚も存在しない)
5ターン目まで天界の門以外のカードが使用出来ない構築戦です。
5ターン目まで融合も何も出来ず唯一出来ることは直接召喚のみです。
受付期間が5月22日までと言う事で興味のある方は是非応募してみてください。

さて今回で第4回となる大会ですが、
毎回新弾が出る度に壊れたカードが出てくるため運とメンコの要素が強まっていきますが
遂に今回あの最強クラスに調整が行われ、禁止カードが出ました。

不殺の絶傑エズディア

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この世で最も理不尽なリーサルを決めるカード
リーダーの体力最大値を6にすることから回復が意味をなさずエズディア+疾走で殆どのゲームを決めてしまう。
強すぎて書く事がない。
天界の門の前では全てが0コストなので全盛期暴れに暴れまくったキャルをも超える害悪。

俊足の大狼

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エズディアと合わせる事で20点OTKをし始める。
このゲーム疾走を付与できるカードも少ないが
このカードが禁止になった所以は手札に戻る事。
人を殺した数は計り知れない無限の勝ち筋を生むカード。

環境トップTireGODとまで言われるエルフのキーカードが2枚落ちたルールでどのような環境になるのか。

Tire1
エルフ ドラゴン
Tire2
ウィッチ ヴァンプ
Tire3
ロイヤル 
Tire100
ネクロ ビショップ ネメシス 

このルールではデッキの約半数近くをバハムートルシフェルなどのニュートラルパワーカードを積むためそれぞれのクラス特有のカードによって差が決まります。


エルフはパワーカードが多く
キングエレファントや白銀の矢などの飛び道具
根源への回帰やサジタリウスなどの除去
古き森の白狼やユグドラシルなどOTKパーツがありまだまだ環境トップとして君臨しています。

ドラゴンは高スタッツ疾走札が多く
ゾーイやダゴンなどの一枚で試合を決してしまうカードが多数存在し、
ppブーストを行い天界の門に頼らずとも高コストのカードにアクセスでき、安定性が高いです。
リソースカードなども多数あり構築の自由度が最も高いデッキであると思います。

ウィッチは変身カードがあり
盤面ロックを行える唯一のクラスです。
また開闢の預言者、超越、無貌の魔女、混沌の流儀などTire1デッキと互角に戦えるほどのパワーはありますが、
枚数が少なく安定性は低いですが1ターンの最大打点は一番高いクラスです。

ヴァンプは最もバーンカードが多いクラスです。
また享楽の支配人ボルテオのおかげで天界の門にも頼らずに戦え、ルインウェブスパイダー、仁義の悪魔ユズキなど除去やロック、ブラッディメアリーからの突然のリーサルが降ってきます。
プレイの難度が高く他のクラスに比べて複数枚絡めないと打点が出にくいのでオススメはしません。

ロイヤルは可能性の塊です。
新しく追加されたオクトー、アルベール、ジェノからの疾走
構築は狭めますがヴァルフリートでの強化などやれることは様々。
強いかどうかはわかりませんが、まだまだ改良の余地はありそうです。

ネクロビショップネメシス
書く事も使う価値もありません。
さよなら👋
使う人は頑張ってください。
私は救えませんでした。

天界の門の性質上コストが下がるカードはランダムであり同じカードに効果が付与される可能性があるため何度やっても同じ試合になることはあり得ません。
またどんなに強いカードを出してもバハムートにメンコされてハンドが薄くなって負ける事もあります。
逆にバハムートを出すことによって除去手段が消えリーサルを取られる可能性があり奥が深いゲーム性になっているので是非皆様もやってみてください。
優勝者には景品が出るので時間とカードがあるのなら出ない理由はないです。
まあ僕は仕事ですが。。。
ここまで読んで頂きありがとうございました。


最後にニュートラル最強カードを紹介します。

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