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観客席にはいないはずの大応援団がいた

”試合前、ピッチへ踏み出した星稜イレブンの目の前に、驚きの光景が広がっていた。来場予定だった学校応援団は能登半島地震による交通障害で金沢市から動けず。しかし観客席には、いないはずの大応援団がいた。”
ー3日付 スポーツ報知9面

2日に行われた第102回全国高校サッカー選手権での石川県代表、星稜高校の応援のもように関する記事。

”1日に起きた能登半島地震の影響で、地元から学校応援団約3000人の来場が不可能となる中、関東在住の同高OBや2回戦で敗退した日大藤沢(神奈川)のサッカー部員らが駆けつけ、即席の星稜応援団がスタンドから温かい声援を送った。対戦相手だった市船橋もメガホンを貸し出して協力した。”

試合は1−4で星稜が敗れたが、”前後半の80分間を戦い抜いた星稜に、万雷の拍手が降り注いだ”という。

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