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KAN追悼 ミュージックガンボ

KANが亡くなっちまいました。正直ここ数年はあんまり聞いてなかったけど、中高生の時にめっちゃんこ聞いた歌手が亡くなるってよく考えたら初めてで、かなり衝撃を受けており、まだダメージ回復途上です。

つらつらと皆様のKANの文章を読んでいたのですが、ラジオの事に触れている人が居なかったから私はそっち方面について言及したい。

私のKANさんとの出会いはラジオだった。当時日曜日にFM802で夜10時から12時でMusicガンボというラジオをやっていて、KANさんともう一名のアーティストが担当していた(つまりKAN回は隔週)。もう一人とは、槇原敬之だったり、桜井和寿だったり、トータス松本だったりと今思うと相当豪華なラインアップだけど、それぐらいFM802が文化発信基地だったんだろうなー。

もう何言っても語りつくされちゃってるけど、私にとってはKANの魅力を一言で表すと「遊び心」という言葉が一番しっくりきます。

YouTubeで探したら桜井和寿とのスペシャル回があって、聞いてるうちに色々思い出されて泣けてきた。そうそう、交代で曲作って歌詞募集して、一曲完成させてたよなあー。毎回自分の曲を流すときに、「xxx年の作品です」っていうんだよなあ。

形態物真似っていって、何となく雰囲気を似せるという分野を開拓されておられて、三浦カズの物真似やっているのをよく覚えています。やる事が少しひねってる感じが絶妙だったなーいつも。

もう一個思い出しました。
12時にラジオが終わるときのKANの最後の挨拶で追悼します。
ほな、サイババ!

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