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ジェルくんの活動休止について思うこと

2022年8月11日、
すとぷりのジェルくんが8月28日のベルーナ
ドーム公演終了をもって、無期限の活動休止に
入ることがYouTubeすとぷりちゃんねるに
投稿された動画にて発表されました。

その理由や経緯については、こちらの動画で
本人が語っていますのでご覧下さい。

高校生の頃に大学受験のプレッシャーから
負った心の病気は今の活動を始めていくらか
克服できていたものの、今度は今の活動が
辛いものとして心の負担になってしまったため、
ここで一区切りとしたい、というのが大きな
理由ということでした。
また、翌日の生放送では公式ペアであり、
プライベートでも仲の良かったリーダー、
ななもり。さんが活動休止でいなくなって
しまったことも、気持ちの上で大きな影響が
あったと話してくれました。

前回のnoteでジェルくんに関する記事を
書きながら、最近のジェルくんの様子について
気がかりなことをどう表現しようかと悩んでいた
私としては、気になっていてもやっとしていた
ことがいくらかハッキリしてちょっとホッとした
気にもなりました。

6月ごろからジェルくんは個人の生配信の機会が
減っていました。また、YouTubeなどへの動画の
投稿頻度も落ちていました。
私は最初、ジェルくんちょっと疲れているのかな?
忙しいのかな?くらいに思っていましたが、
7月28日の誕生日の生配信で
「前向きに誕生日イェーイって感じじゃない」
「本音を言うと辛い」というニュアンスのことを
何度も話していて、これはちょっと心配な状態
なのでは?と感じていました。

でも、明確にその理由が分からないのに、
ジェルくんを思いやる気持ちからであっても
最近のジェルくんの様子を自分の主観で憶測して
「心配している」ということをSNSやブログなどに
書き込むと、事実であるかのように伝わって
しまう恐れがあるので、それは避けたいと
思っていました。
そのため、あえて前回の記事では、
今のジェルくんの置かれている客観的な状況、
そして、彼の話してくれたこれまでの経験などを
元に、苦労しながら楽しいことを届けてくれている
ジェルくんの努力を労う文脈にしていました。 

今回、ジェルくんが精神的に辛かったことの
一つが、ネット上に根も葉もないウワサや
誹謗中傷があったこととされています。
ネットでは憶測で書かれたことでもそれが
事実かのように拡散されてしまうことがあります。
なので、そういう影響が出ないように、
私は憶測で語られていることは注意喚起するため
でも拡散はしないように心がけています。

実は、活動休止の発表の前日、ジェルくんは
ツイキャスにて個人配信をしていて、その中で
「明日、悩んで決めたことを発表する。
がんばるぞーっていうような内容じゃないけど、
信じて待っていてほしい」と発言していて、
リスナーはその直後からザワザワとしていました。

なので、私は色んなパターンを想定しながら
ジェルくんの動画を見たわけですが、私としては
こうなってほしくないな、と思う方から2番目
くらいのパターンでした。
だから、やはりそうか、という思いと、残念だな、
寂しいな、という思いがまず巡りました。

すとぷりすなーの私の娘は、実はジェルくんが
活動休止の動画をTwitterで通知するまで
ジェルくんから発表があることを知らないで
いました。純粋にこの日から始まる48時間リレー
生放送を楽しみにしている様子でしたから、
案の定ものすごく動揺して時折涙を流しながら
動画を見て、その後のリレー放送の全員集合枠を
見守っていました。

メンバー達は生放送の中で1人ずつ今回のことに
ついて話をしてくれました。数年前からジェルくん
が心の中に抱えていることを共有し話し合ってきて
いたので、ジェルくんが休みたいと言えた勇気を
尊重するのは大前提で、でも、今や家族のような
存在であるジェルくんと一緒に活動を続けられない
ことが単純に寂しいという気持ちも素直に
吐露していました。プレッシャーにはなって
しまうけれど、元気になったら戻ってきて
ほしいし、メンバー全員で笑い合える日まで
メンバーとリスナーですとぷりを守っていくと
力強く宣言してくれました。

ジェルくんは、メンバーの話を聞いている時は
消え入りそうな声で相槌を打っていましたが、
最後にはとにかくベルーナドーム公演までは
全力で走り切ると明るく話してくれました。
そして、活動休止の発表から一夜明けて48時間
リレー生放送のソロ枠に臨んだジェルくんは、
まるで肩の荷が下りたように穏やかでした。
活動休止を発表したら、たくさん責められる
ことも想定していたそうですが、蓋を開けて
みたら温かいメッセージに溢れていて安心した
こと、心が病まないように自宅の家具の色調を
工夫していることなどを屈託なく
話してくれました。

その様子を見て、私は寂しいけれど、これで
良かったんだなと心から思えました。
ジェルくんが元気で笑って生きてくれること、
それが一番です。
活動休止後もYouTubeのチャンネルや動画、
Twitterのアカウントは残すとのことですので、
ひとまず安心しました。
これからも、ジェルくんのエンターテイメントを
楽しみたいです!

ジェルくんがまた心に笑顔を取り戻せた時、
活動再開してもいいかなと思えるように、
リスナーさんとメンバー達といい思い出を
たくさん作ってこの活動を一旦締めくくって
もらいたいな、と思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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