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さとみくんお誕生日ウイーク~1stフルアルバムが最高だった理由~

2024年2月24日、すとぷりのメンバーピンク
担当で私の最推し、さとみくんが31歳の誕生日
を迎えます。

この1年のさとみくんの活動で絶対に外せない
のは、ソロでの1stフルアルバムの発売です。
このアルバム「Never End」は2024年9月13日
に発売。初週に96,965枚を売り上げ、発売月に
はゴールドディスク認定されました。
発売形態は「通常盤」「DVD盤」「フォトブック
盤」の3つ。

発売店舗別に特典、リリースイベントが設けられ
ました。

発売当時に私が投稿したーレビュー記事は
こちらです。
その1
その2
その3

私は、このアルバムはとにかく「最高」だと
思っているのですが、なぜそう思うのか理由を
今回は綴っていきたいと思います。

理由1:明確なコンセプト
「さとみとして生きた150%を詰め込み
ました」
発売決定情報を解禁したときのX(Twitter)
には、このように書かれています。

さとみくんのXより

さとみくん自身、そもそもアルバム制作に
あたっては、その時の自分のベストを出すもの
だと思っていたといいますが、それだけでは
なく、今の自分だとちょっと背伸びしなければ
届かないことにチャレンジしていこうということ
で「150%」ということだったそうです。

そして、動画投稿や放送、ライブという普段の
自分の活動は形に残らないものでもあるため、
何かリスナーのために形に残るもの、「さとみ」
として生きた証を残したいとも話していました。

このシンプルかつ真っすぐな奇をてらわない
明確なコンセプトがまずあったことが「最高」
だったと思います。さとみくんが大好きな
リスナーは、さとみくんが150%詰まっている
ものが嬉しくないわけないですから。

理由2:コンセプトに基づいて手を抜かずにやり切ったこと
とにかく「自分の活動人生を詰めこむ」という
ことについては、
・お芝居の勉強をしていた経験、すとぷりと
しての音楽活動で培ってきた表現力や知識、
感じてきた思いを歌に反映する。
・ライブ活動をこなすごとに上達してきたダンス
を実写MVに納める
・人前に立つことで磨かれてきた美意識を
フォトブックに込める。
という形で反映させています。
またその制作過程でのかかわり方も妥協せず、
歌についてはちょっとした息遣いや語尾の響き
までにこだわり抜いて、どのテイクを使おうか
などさとみくん本人も議論に加わっていたといい
ます。実写MV「Never End」は撮影も早朝から
深夜まで長時間をかけ、映像制作についても
カット割りやどのシーンを使うかまで細かく指定
して編集してもらったそうです。

フォトブックは何千もある写真の中からセレクト
してどのようなレイアウトにするかなども全部
さとみくんが意見を出して構成されました。
また、100%ではなく150%を詰め込むする
ために「勉強」「練習」に挑み収録したのが
初の全編英語詞の曲となる「Save you」。

この曲のレコーディングは英語の発音から
歌としての表現にまでもっていくまで3日間。
そのほかの曲も自分で曲のコンセプトを
作家さんにリクエストしたり、歌詞の調整を
お願いしたり、歌を歌うということだけでは
なく楽曲の制作にも細部にまで納得いくまで
かかわっていたということです。

そして、自分のことを好きなリスナーに喜んで
手に取ってほしいと、CDのパッケージ、盤面に
印刷されているロゴやイラスト、写真、歌詞
カードのデザイン、店舗特典のデザインなども
さとみくんが決めたそうです。

「俺が一番いいと思っているものをみんなに受け取ってほしい。そうでしょ?」

という言葉は本当に嬉しかったです。

150%やりたかったことを全部詰めれたから何の後悔もない、「Never End」を超えられるアルバムを出すのは難しい。

本来であれば出役のさとみくんがしなくても
よかったことも妥協せずに関わったこのアルバム
がさとみくんの心、血が通った作品になったと
いうことが「最高」である二つ目の理由なのです。

理由3:さとみくんを支えるスタッフさんの協力が素晴らしいこと
理由の2つ目で挙げたように、このアルバム制作
に懸けるさとみくんの熱量は並々ならないもの
で、それはただ思って口に出すだけでなく
しっかりと行動して取り組んでいました。
この日々を振り返ってさとみくんは「スタッフに
嫌われたんじゃないか」と言っていました。
「神は細部に宿る」とエンターテインメントの
世界で言葉を残している人もいますが、まさに
そういうことだったのでしょう。
アルバムのクレジットを見れば、制作には
たくさんのスタッフさんが関わっているのが
わかります。それは音楽、アート、プロモー
ション、撮影、編集、衣装、ヘアメイク等など、
それぞれのプロフェッショナルです。そこに
いろいろと専門外の人が意見などすると、
プロの方のプライドも傷つけかねないことです。
でも、出来上がったものをさとみくんが満足して
いると話しているということは、スタッフの
皆さんもさとみくんの熱意に応えて仕事をして
くれていたということですし、そんな素敵な
スタッフさんの手で作られているのが「最高」
であるということなのです。
話題を呼んだリリースイベント、さとみくんが
頭をポンポンしてくれる「My Heroine」は
「こういうのはリスナーさん喜んでくれるん
じゃないですか?」とスタッフさんからの提案
だったとさとみくんが話していました。
そのほかのイベントを開催したり店舗別特典を
準備したCDショップの協力も、さとみくんの
熱意に共鳴しているスタッフさんの橋渡しが
あってこそ実現できたことだと思います。

2024年2月18日に放送されたすとぷり6人での
放送の中で、さとみくんの好きなところを
それぞれのメンバーが話すことがありましたが、
その時、ななもり。さんが「熱中してるときの
ストイックさと素直さが交わると美しい。
そこが活動に活きてる。」と言っていました。
所属会社の社長でもあるななもり。さんにそう
評価されていることも、さとみくんの物おじせず
熱中したら突き詰めるという良さを前面に出して
制作にあたれた要因なのかもしれないと感じました。

理由4:さとみくんのプロモーションがとてもうまいこと
ここまで3つの理由を書いてきましたが、
これらの情報はすべて、さとみくんが放送で
私たちに話をしてくれた内容です。
今回のアルバムは、テレビの深夜番組の
1コーナーで取り上げてくださいましたが、
そのほかは特別にメディアや広告で大々的な
プロモーションを打ったという印象はありません。
それなのに、初週で10万枚も近く売り上げた
のは、さとみくん自身の放送でのプロモー
ション、プレゼンがとてもうまかったということ
に尽きると思います。
アルバム発売の情報が解禁されたのは、2023年
8月4日。なんと顔出しで生告知をしてくれた
この日の放送。発表までの焦らしひとりコント
(笑)のテンションの高さからさとみくんの高揚
した気持ちが伝わってきます。

今まで活動して、もらったもの、得たもの、それを全部詰め込もうと思ったんですね、ホントに。
もともとお芝居の勉強とかしてて、表現の幅っていうのもそうだし、この、みんなと一緒に歩いてきた、活動してきた、そこで、培った思い、気持ち!ダンス、歌、ね。
みんなが好きって言ってくれる見た目とかもそうだけど、全部詰め込みました。
なんで、実写MV、ダンス、これもう、最高にカッコいいです。ほんとにヤバいと思う。自分でハードル上げれる。
フォトブック、思い出、これ、活動人生を全部詰め込もうとしてこの形態になりました。

何にも妥協せずに全部を詰め込んで、僕の活動人生の全部を、そう呼べるような物にしようと思ってこのアルバム作ってきました。


とカメラに向かって身振り手振りを加えて話す
シーンが印象的でした。
別の日の放送では、ここまでこだわりぬいて
制作した理由を「嘘偽りなくリスナーへの愛で
しかない」と語っていて、歌やライブを頑張った
のも、見た目に気を遣うようになったのも
リスナーのみんなの声があったから、皆に
出会ってできた自分だと話していたのも、
これまでの活動でさとみくんがどんな気持ちで
リスナーと向き合ってきたのかを映し出して
いて、リスナーにとってはすごく心に残る言葉に
なりました。


理由5:その思いを受けたリスナーが全力で応えたこと

さとみくん自身がここまでがんばって、素敵な
熱いプレゼンをしてもらえたら、さとみリスナー
としても全力で手に入れましょうとも!そんな
気持ちになりますよね。
さとみくんが全力なら、リスナーも全力で
返しましょう。そんな心意気がSNSでも見られ
ました。さとみくんもエゴサなどで自分の思いを
感じ取ってもらえているのが嬉しいと話して
いました。
いくらさとみくんの熱意があって150%を
詰めましたとはいっても、手に取ってくれる人が
いなければ完全に「最高」とはならないわけで、発売日前日のいわゆる「フラゲ日」にいくつかの
CDショップを回ったさとみくんは、ショップの
スタッフさんから「初動でこんなに在庫がないの
は初めてだ」と話を聞いたそうです。

私も発売して3日ほど経った頃にCDショップに
行きましたが、ほとんど在庫がなかったです。
それほどまでの売れ行きの結果、さとみくんが
ずっと欲しいと言っていた、「ゴールディスク
認定」につながりました。
2022年夏に実施された「苺文化祭」の展示で、
他のメンバーのソロアルバムのゴールドディスク
のトロフィーがある中、さとみくんのが無いのが
ちょっと寂しいなと思っていたので、私もとても
嬉しかったです。

以上が、さとみくんの1stフルアルバムが
「最高」だった5つの理由です。
アルバム自体を「これが俺の愛だ!」と称して
いるだけあり、リスナーとしてもさとみくん自身
を感じて本当に幸せな気持ちにさせてくれる
アルバムだったなと思います。
それは作品という物理的なものだけではなく、
そこに欠ける思いや努力、行動、時間すべてを
感じることができるからで、それを私たちに
しっかり伝えてくれたさとみくんの力によるもの
が大きかったのかなと思います。
発売から4か月たちましたが今も毎日アルバムの
曲を聴いていますし、ワンマンライブの夢も
諦めていません。
アルバムの曲自体がそもそも「最高」の楽曲が
集結しています。もっとすとぷりやさとみくんを
知らない人にも彼の歌の良さが伝わってほしいな と思っているので、今後の私の記事の中でも
折に触れて紹介していきたいと思っています。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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