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歌ってない時のころんくんの声も好きだよって話。

どのメンバーもその声の良さに定評のあるすとぷり。
その中で、ころんくんの声は本当に特徴的です。

まず、普段放送などでお話している時の声。
これはメンバーの莉犬くんにもらった
誕生日プレゼントを開封している動画です。

芸人さんみたいな親しみやすいハスキーな声色で、
一度聞いたら忘れられない特徴があります。
張ると高くはなりますが、比較的低めの声で
話しています。
ところが、
これが歌になりますと下の動画のようになります。

これはころんくんの歌ってみたで私が好きな動画。
高音は透き通っていて、リスナーには「天然水」と
評されています。
ころんくんを語る時、この声のギャップについては
みんな最初驚いたという話になります。
メンバーのるぅとくんも、
ころんくんの話し声を先に聴いてから
初めて歌の動画を聴いた時、別の人の動画だったのかな
と思ってしまったというエピソードを
よく話していますよね。
本人によると、話している時は喉を使い、
歌う時は鼻に響かせて発声しているのだそうです。
確かに歌声は、裏声と地声の間のような聞こえ方が
します。

私は高音の歌声も好きですが、歌ってみた動画を
投稿し始めたばかりの頃の、ビジュアル系バンドの
歌い方みたいな少し低めのパンチのある歌い方も
結構好きです。

そんなころんくんの声で、さらに私が好きなのが
ノベル系ゲームで朗読している時の声です。
この動画で実況している「テスト返し」という
ゲームの主人公陶山と、女生徒の佐倉のセリフ読みに
注目して聞いてみてください。

なんとも言えない、温かくて優しい、
それでいて切ない、いい読み方と声なんですよね。
私はこのトーンでのころんくんの朗読を聴くと
切ない気持ちになって胸が締め付けられそうに
なってしまいます。
明るくて強い言葉を発する一方で、ナイーブな
ころんくんの一面が垣間見えるような
儚げで優しい表現がとても上手です。
おそらくころんくん自身はうまく聴かせようとか
泣かせようとかそういうことは意識していないのでは
ないかと思うのですが、それだからこそ自然で
心に響くのかもしれません。

普段はやや自虐的に自分の話し声について
「ガサガサ声」などといっているころんくんですが、
聴かせる力は他のメンバーにも負けないし、
唯一無二の素敵な魅力があります。

すとぷりの活動を追うようになって、リスナーさんの
いる現場に行くと、ころんくんは性別年齢問わず
本当に幅広い層のリスナーがいることがわかります。
面白くて優しくて可愛くてカッコいい。
声だけでもこんなに魅力があるからこそなんだなと
改めて思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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