2023年のすとぷりを振り返る~新しい試みの連続!公式放送企画~

2023年も残りわずかとなりました。
今年もたくさんの「楽しい」を届けてくれた
すとぷり。今回は2023年のすとぷり公式生放送
で行われた様々な企画の中から私が印象に残った
ものをご紹介します。

悪い顔選手権
2023年2月26日の公式放送。この日は静岡の
エコパアリーナでライブがあり、ライブ終了後
すぐに東京に戻り放送を行いました。
この日の「悪い顔選手権」はすとぷりのライブの
バックステージの様子をメンバーが写真で撮り、
「これ、悪い顔してるなぁ」という写真を晒し
合い、誰が1番悪そうかをリスナーに決めて
もらおう、というものでした。
「悪い顔」といっても、彼らは顔を出せません
ので、写真の雰囲気やしていることが「悪い」と
思われる写真を紹介していきます。
例えば、るぅとくんがさとみくんを撮ったこの
写真。


さとみくんが「さとみくん イケメン」で
エゴサーチをしてる、という瞬間を撮ったもの
です。これはちょっとした細工があったのですが
るぅとくんに言わせると「さとみくんは自分を
イケメンと自覚している、罪な男」だから
「悪い」ということなんですね。
そのほかにも莉犬くんがケータリングの飲み物を冷蔵庫から取っている写真。これはさとみくんが撮影者です。

これは多分普通に撮ればそんなに悪くないはず
なのに、モノクロにして隠し撮りしたみたいな
雰囲気を出すだけで「何かを物色している」
みたいに見えてしまうという。
メンバー同士で「悪いなぁ」と言い合う様子も
楽しい。
この日の放送のアーカイブは残っていないの
ですが、公式で切り抜き動画がアップされて
います。


この企画は、「悪い顔」を「こっそり撮って
くる」ということで、普段は自撮りでもしっかり
撮られることを意識して画角もポーズもキメた
写真が投稿されるので、他人の撮った、取られる
ことを意識していない素のメンバーたちが見られ
たことがとても良かったです。
また、あまり見れることのないライブのバック
ステージの様子も見れたのも嬉しい企画でした。
果たして誰のどの写真が優勝したのか、ぜひ動画
を見てみてください!


すとぷり王は誰だ
2023年6月4日の公式放送。すとぷりの結成
7周年の記念すべき日にちなんで、メンバーが
考えたすとぷりに関するクイズを出題しあって
「すとぷり王」を決める企画でした。
公式放送でバーチャル姿を映すようになって、
企画に合わせて画面の工夫もバリエーションが
増えてきました。

上の写真を見て分かるように。この日はクイズ
番組の解答席のようにキャラクターや手書きの
回答の画像を配置。
見ている人が見やすいように色々と工夫して
くれていました。
こうしたクイズの画面パターンは4人で1つの
言葉を当てるゲームなどでも使われて、

今やすっかり定着した感がありますが、今年から
新しくチャレンジしてくれたことでもありました。


すごろく大会

2023年6月2日のリレー放送全員集合枠。
メンバーが持ち寄ったお題をの マスに散りばめ
て画面に映しながらのすごろく大会。

お題には「オリジナル曲のガチアカペラ」
「スマホのロック画面を公開する」などリスナーとしてはやってもらいたい事がたくさんあります。
この日の放送では、予定の時間内にゴールまで
辿り着けず、次の全員集合枠まで持ち越して行う
ほどに予想外の盛り上がりとなりました。

全員集合枠は莉犬くんがMCで配信画面の操作を
行うことが多いです。そのため企画をする際、
莉犬くんが問題の出題者になり、彼が企画に参加
する側にならないのが勿体無いなぁと思うことが
あります。
すごろく大会は、莉犬くんも参加者として楽しん
でいる様子があったので、とてもいい企画だと
思いました。
最近では企画の際、スタッフさんに画面の管理を
一部お願いしたりして、莉犬くんの負担が緩和さ
れています。

以上が2023年に印象に残ったすとぷり公式放送
の企画です。
このほかにも、以前記事にした週を跨いだゲーム
企画も楽しかったです。

特に1月から4月にアリーナツアーを実施していた
時は、ライブ後のホテルからも公式放送をして
くれ、最初は一つのパソコンを囲んでメンバーが
ライブの余韻を話すというだけだったのが(それ
だけでも十分嬉しいことでした)放送に必要な
機材を宿泊先まで持ち込むようになり、画面操作
もしながらクイズ企画をやってくれたりドンドン
とグレードアップしていきました。
また、カメラ放送でも夏には浴衣を着て料理を
したり花火をしたり、ハロウィンやクリスマスに
はコスプレをしたりいろんな企画にチャレンジ
してくれました。
それもこれも「リスナーさんに楽しんでもらい
たい」という彼らの活動のポリシーから。
自分たちのために時間を使ってくれることの
ありがたさをいつも意識しているからだと思います。

来年はどんな放送を、企画を見せてくれるので
しょうか。
改めて今年の企画を振り返ると、おのずと来年
以降の挑戦にも期待感を抱いてしまいますね。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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