すとぷり さとみくんの誕生日ウィーク〜おすすめ動画紹介〜
すとぷりのピンク担当、さとみくんが2023年
2月24日に30歳の誕生日を迎えます。
これまでも私の最推しメンバーとして彼のことを
記事にしてきましたが、誕生日ウイーク突入企画
として、お祝いの気持ちを込めて改めてこの
１年の彼の活動を振り返りつつ、印象に残っ
たことを綴っていきたいと思います。
今回は、彼のYouTubeチャンネルに過去１年間
に投稿された動画のうち、
私のおすすめを
「演技」「実写」「動画編集」「長編」の
各部門でご紹介していきます。
＜演技部門＞
「家出をしてはいけない理由が痛いほどわかる
ゲーム『家出少年ほころくん』」
（2022年4月10日投稿）
さとみくんのゲーム実況の中でもノベルゲームは
彼のセリフ読みのうまさやストーリーを先読み
する考察力の高さを堪能できます。私は直近１年
の中ではこの「家出少年ほころくん」が一番好き
です。
現役子役のほころくん（８歳）が映画のオーディ
ションの役作りのために疑似家出し、ＳＮＳで
知りあった大学生の美々子のマンションに居候
するというストーリー。
さとみくんのセリフ読みがすごいのは、ゲームを
進めながらストーリーや人物設定を瞬時に考察
し、それを声にして表現してしまうところです。
この動画の中でも、外見は美しくかわいらしい
女子大生の美々子の裏の顔を早い段階で見抜き、
なぜほころくんを家に招き入れたのかを考察し、
ズバリ当てていく場面が痛快でした。
そして最後に美々子が正体を見せたときのセリフ
読みがあまりに上手いのでその内容とも相まって
ゾクゾクと鳥肌が立ちました。
ストーリーものなのであまり詳しく内容を書け
ないのがもどかしいですが、ぜひぜひ一度ご覧
いただきたいです。
さとみくんのノベルゲーム実況の魅力がこの１本
に詰まっています。
＜実写部門＞
「【プロセカ】友人に喧嘩売られたので、
俺の６本指で分からせてやるよ」
（2022年8月26日投稿）
2022年夏、メンバーの莉犬くんに挑むべく、
スマホゲーム、プロジェクトセカイ（プロセカ）
に本格挑戦したさとみくん。
この動画は、特訓中の腕試しにリア友さん２人と
対戦する様子を収めたものです。実写とはいえ、
さとみくんはiPadを操作する手元しか映りま
せんが、終始しゃべりながらゲームを操作する
ゲーム実況者のすごみを垣間見れます。
さとみくんはこのほかにもマスク姿の顔出しを
したり、自宅のルームツアーの実写動画なども
投稿していて、それもとっても貴重ですが、
個人的には普段の活動の様子を実写で感じられる
ものにも惹かれます。
ツイキャスの有料会員向け「メンバーシップ」の
配信ではカメラをつけて配信してくれることも
あります。動く姿を見れる特別な配信では、
リスナーからのいろんなリクエストに応えて
かっこいい姿を見せてくれますが、
私にはひとしきりそのターンが落ち着いて、
マイク越しの普段放送しているスタイルになった
姿の方になぜか「あー、この姿がいつも放送を
届けてくれるホントのさとみくんなんだ」と
感動がありました。
このプロセカの手元動画も、普段こんな感じで
手元もいろいろとリアクションしながら収録して
いるんだな、ということが感じられるので、
おすすめに挙げました。
＜動画編集部門＞
「【マイクラ】超発展！すとぷりメンバーの為に
『鉄が無限にとれる』最強装置を作りました！！！」
（2022年12月9日投稿）
すとぷりのメンバーで共有している
マインクラフトのサーバー内で無限装置作りを
する様子を収めた生放送の切り抜き動画です。
マイクラで作業する映像を間延びしないように
編集でとても見ごたえのある動画にしています。
さとみくんのマイクラ動画は2021年ごろから
どんどん編集がオシャレになってきました。
私がさとみくんのマイクラ動画で特に好きなのは
BGMの使い方で、場面や作業工程に合わせた
選曲が秀逸です。
オープニングから本編のダイジェストで
引き付けてくるのはいつものことで、本編も
テロップとＳＥを駆使し、思い切ったカット
手法でメリハリがあります。
整地作業の場面は画面酔いする視聴者にも
考慮して早送りもしますが、リスナーとの
コメントのやり取り部分や「おなかすいて
きた・・」とぼやく場面など生放送ならではの
面白いところは止めて見せてくれます。
展開として面白いのは動画の終盤の部分。
建築物を造る素材の数が底をつき、
周辺にあるチェストを片っ端から探し周り、
以前何処かで手に入れた素材を見つけるところ
でした。
そもそも素材として生放送での実況の見せ方の
うまさがあるところに、さらに様々な効果が
プラスされることで見やすさが倍増されて
います。日々の動画作成作業の積み重ねで
どんどん技術が上達してきたのだと思いますが、
さとみくんはあまりこの動画編集のテクニックや
工夫について話すことはないので、機会があれば
放送などで聴いてみたいです。
これは完全に私見ですが、さとみくんは編集
ポイントやアイディアをある程度想定しながら
収録もしているような気がします。だからこそ、
これだけのスピードでこれだけの量の編集を
高クオリティで実現しているのかもしれません。
＜長編部門＞
「Stray」シリーズ（2022年7月22日、26日、
29日、8月5日、9日、12日、15日投稿）
怪我をしてひとりぼっちになってしまった一匹の
迷い猫が、忘れさられた都市から脱出するため、
謎を解き明かしていくというゲームの実況動画。
ゲームの内容そのものも奥が深く面白いの
ですが、無類の猫好きであるさとみくんの、
自宅で飼っている猫ちゃんたちのエピソードも
交えながらの実況がとても楽しいです。
最初は主人公の猫が動くたびに「かわいい」を
連発していたさとみくんですが、ストーリーが
進むにつれて得意の考察力を発揮していきます。
例えば、1本目の動画でストーリーの序盤、
主人公の猫が、この街にかつて住んでいた科学者
に封印されていたというロボットに出会った
とき、「この街は危険なところ」「私が仕えて
いた科学者の学位」という話を聞いただけで
さとみくんは
「なんかすごい賞を取ってる、偉大な人だったんだろうね。
でもさ、なんでそんな偉大な科学者にこのロボットは保存されてたんだろう。
なんかあったんかね、そうしないといけない理由が。
悪い奴になってしまったのか、最初から悪い奴だったのか。守るためにしたことなのか・・・」
と思いを巡らせていて、瞬時にこのゲームの
ストーリーの軸になるテーマをとらえて
いました。
そうした解説を添えながら進めてくれると、
見ている方も同じ目線でストーリーを考察
できます。
そして、このシリーズでは、さとみくんの
セリフ読みもたくさん楽しめます。
さらに、要領よく効率よく進めようと強引に
ゴリ押したあげくあえなく玉砕したり、
持ち前のコントロール力を見せつけてチェイス
したり好奇心のままふるまう様子も、
さとみくん推しにとってはたまらないところ。
この実況動画は全部で7本のシリーズになって
いますが、#3以降はオープニングに前回までの
ダイジェスト、エンディングに次回予告を
盛り込む構成になっており、この部分が映画や
ドラマの予告編さながらのドラマチックな編集に
なっていて、順番に投稿されるたび次の展開に
思いを馳せ、楽しかったのを覚えています。
また、#7ではゲームクリア後のエンドロールを
最後まで見せてくれていますが、バックに
実況のダイジェスト映像が流れていてとても
感動的でした。
以上がこの1年で投稿された、さとみくんの
おすすめ動画でした。
ご紹介できなかった動画の中にも楽しい動画が
たくさんあり、選ぶのに苦労しました。
さとみくんが約3年続けてきたYouTubeの毎日
投稿はこの1年のうちに途切れましたが、
培ってきた編集の技術向上はその後に投稿された
動画のクオリティや楽しさに反映され、私たちを
楽しませてくれています。
さとみくん自身が企画し、収録、編集、投稿
までを行っていることから、音楽・ライブ活動や
テレビ収録などが忙しくなると頻繁な投稿も
大変なのだと思います。
でもやっぱりさとみくんのTwitterから通知が
来て新しい動画を見るワクワク感は、
さとみリスナーの日々の楽しみですから、
これからもさらに素敵な動画が投稿されることを期待しています！
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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