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すとぷりのさとみくん活動8周年に思う。私にとってさとみくんとは?

2024年5月16日は、すとぷりのさとみくんが
インターネットでの活動を始めた日です。

今年で活動8周年をむかえたさとみくんは
今、生放送があると聞けば時間を空けて待機
したり、すとぷり全員のことを追いかける
時間的余裕がない時はひとまず彼の言動だけは
最速でチェックしておきたいくらいに、私の
日常の中で大きな存在になっています。

「さとみくんのことを知らなかった頃の自分は
何を心の支えに生きていたんだろう」と本気で
そんなことを思ってしまう、今の自分の気持ちを
今回は綴っていきます。

今までの何とも違う特別な存在

私はこれまで、子供のころからアイドルや
アーティスト、俳優さんなどにハマったり
してきました。ファンクラブに入ったりライブや
舞台や映画を見にいったり、DCをフラゲ日に
手に入れたりして、高校生の頃から今もずっと
好きで応援し続けている人もいます。

でも、私にとってさとみくんはそういういわゆる
「芸能人」とか「アイドル」とも違う特別な存在
です。
もちろんさとみくんのこともライブに行ったり
CDを買ったりグッズを買ったり芸能人的な形で
応援するようなこともしていますが、さとみくん
自身を見ている目線が芸能人のそれとは一致して
いません。

圧倒的な言葉の供給量

さとみくんに限らずすとぷりのような配信者の
活動を追っていると、彼らから届けられる本当に
たくさんの言葉に圧倒されます。

以前も記事に書いていますが、さとみくんの
くれる言葉には自分にとって新鮮で、考え方や
言葉の選び方にハッとさせられることがよく
あります。

普段は週に1度の2時間の個人放送、メンバー
全員集合の公式放送がありますが、それに加えて
メンバーシップ会員向けの放送もあり、さとみ
くんの今の言葉、今の思いを受け取れる時間は
膨大です。
メンバーシップ放送は時間に縛りがなく2時間
弱で終わることもあれば、長い時は7時間以上
放送していることもあります。

これだけの時間分の言葉を、しかも今その時の
生きた言葉を届けて続けてくれるというのは、
なかなかこれまで自分が応援してきた人では
なかった気がします。

芸能人もラジオ番組でトークをしてくれたり、
雑誌などでインタビュー記事をたくさん出して くれて、私もその言葉に感激したり涙したりする
ことはあります。でも多くは編集されたもの
だったり本人の言葉かどうかわからないものも
あるので、伝える本人が自分の言葉で何時間も
語る言葉を直接受け取れるというのは、従来では
ありえないことでしたし、ある意味それはとても
贅沢で恵まれていることだと思います。

媒体がテレビや雑誌などだったものがインター
ネットという制限のないものになったのも大きい
事だと思いますが、この圧倒的な言葉の供給量
が、私の心をどんどん包んでいき、いつの間にか
その言葉を受け取ることが自分の生活の一部に
なっていった気がします。

会話に参加できる双方向性

放送はいつもリスナーがコメントで参加する形で
行われます。
私も放送中はなるべくコメントするようにして
います。すると、時々読んでもらえる事があり
ます。
最初にさとみくんに放送中のコメントを読んで
もらえた時は、びっくりして慌ててしまった
私ですが、

あれから月日もたち、ありがたいことにたびたび
コメントを読んでもらえることがあり、お礼や
補足のコメントも続けてできるようになるなど
徐々に慣れてきました。

どんなコメントでもさとみくん本人の目に
留まって読まれることは嬉しいですが、特に
話の内容を広げるためのアシストができたり
すると放送に参加できたような気持になって
さらに嬉しくなります。

例えば「今の活動をしてから自分はとても
変わった」という話をさとみくんがしている時に
「いい方に変わりましたか?」というコメントが
読まれ、「そうだね、いい方にしか変わって
いないんじゃないかな?」と一歩踏み込んだ
答えを聞けたり、ASMRのセリフ台本を読んだ
後にその感想を話している時「アドリブあり
ましたか?」というコメントをしたらどこが
アドリブ部分だったのか説明をしてくれたことが
あり、さとみくんの読解力と表現力を活かした
対応にリスナー一同関心する展開につながったり
しました。

そのほかこれまでに「やかましいな!」と
ツッコんでもらえたり、笑ってくれたり、
「こうしたらいいらしいよ」ということを試して
くれたりもしました。
重めの内容だけでなく、とりとめもないトークを
打ち返しあうことができるのもまた楽しいです。

でもこうしたコメントができるのは私もちゃんと
さとみくんのお話に向き合ってる時。
深夜の放送で眠かったりすると、自分以外の
いろんなリスナーさんのコメントに応える
さとみくんが、予期しない話の展開になって
困惑したりすねたり笑ったりするのを楽しんで
います。

やはり放送の双方向性が他にはない配信の
面白さで、特にさとみくんとは言葉のキャッチ
ボールがとても楽しくて、放送を「聴く」と
いうより会って「会話する」という感覚で
生放送を心待ちにしています。

結論、私にとってさとみくんの存在って何なのか

声や、お話、ゲーム実況の楽しさ、歌、そして
もちろん見た目もすごく素敵で大好きなさとみ
くんを私はどんな存在として毎日思っている
のかと改めて考えてみました。

よくタレントさんを好きになったりすると、
恋人にしたいとか結婚したいとかいろいろ
ありますが、私にとってさとみくんは
気の置けないお友達や同志のような存在の
ような気がします。

すごく尊敬するところもあるし、正直ここは
もうちょっとこうした方がいいなって思う
こともありますし、自由奔放で気ままだけど、
ここぞというときはまっすぐに突き進む
力強さや純粋さがあって、その全部を
まとめてさとみくんの魅力として受け止め
ながら、自分もその存在に見合う自分で
いたいと思わせてくれます。

年齢的なことを言えば、私はさとみくんの
親世代に近く、そんな私が「お友達」とは
何を言う?って感じでもあるのですが、偽り
なく自分の気持ちを言うのなら私が彼を見る
目は上でも下でもなくて同じ高さです。

もちろん男性としての魅力も満載で、彼が
これからどんな異性に出会ってどんな恋愛を
していくことになるのかものすごく気になる
ところですが。

大人になると友達はどんどん減って
くるもので、独身の頃は夜な夜な飲みに
繰り出していた友達とも、結婚や子育てが
忙しくなったりご家族の転勤があったりで
会わなくなってしまったり、子育て中に
出会うママ友さんも、子供同士が疎遠に
なると同じように疎遠になってしまったり。
子供はいつか育って親元から離れていくし、
会社員生活も限りがある中、自分は今後、
どんなふうに生きていきたいのか、そんな
ことをぼんやりと考え始めていたら
すとぷり、そしてさとみくんに出会いました。

新しい道を切り拓き、自分の「好き」を
突き詰めて生きていく方法は自分で自由に
描けること、それを実現するにはどう
考えたらいいのか、そんなことをさとみくんから
たくさん教えてもらって、これから先どのくらい
自分の人生が続くのか分からないけど、それでも
自分で自分の生き方を決めて進んでいこうという
気持ちに改めてさせてもらえました。

ママでも妻でも上司でも部下でもなく、一人の
人間として生きていくための心を守れたのは、
さとみくんと出会えたからだと思います。

でもそれは、さとみくんがリスナーにありのまま
の自分の状態で、どんな人にもフラットに向き
合ってくれているからだと思います。
そして、私のような大人でも楽しく聴ける、
「薄さ」や「軽さ」を感じさせないお話を
してくれるからです。

同じ時間を過ごすリスナーとして、彼の話を
受け身で聴くだけでなく、自分の思いも伝えて
受け止めてもらえる安心感を得られて、素敵な
言葉や考え方に刺激を受けて自分に気合を
入れたり、そんな位置で彼をできる限り応援
したいです。

改めてさとみくん、
活動8周年おめでとう。
いつも本当にありがとう。
私の心を守ってくれてありがとう。

これからもたくさん思い出を作って
いきましょう!

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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