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「雑談配信」の魅力に目覚める

すとぷりのことをいろいろと追いかけて見る
ようになって、明らかに新しく接するように
なったものは、メンバーの生配信です。特に雑談
の配信はこれまで親しんできたラジオなどとは
また違ったタイプの放送としてなかなか興味深く
見ています。

雑談の配信は、主にツイキャスやOPENRECで
行われることが多いです。
配信者がリスナーのコメントを読みながらまるで
本当に雑談をしているかのように進行します。
今でこそいろいろな配信を聞くようになったので
慣れてしまいましたが、最初はすごく独特な世界
だなと感じました。

生配信は視聴者の超参加型。
コメントがなければ放送は成り立たないといった
感じです。少なくともすとぷりのメンバーたちは
一方的に話し続けるというスタイルではありません。
放送中はその画面に視聴者の投稿したコメントが
表示されるので、自分の投稿したコメントも出て
きます。
すとぷりメンバーの配信には何万人と視聴者が
集まるため
ものすごい速さでコメントが流れていくのです
が、配信者は必ずどのコメントに答えているのか
を読み上げてからリアクションします。

例えば、るぅとくんの放送では
「写真をアップしたの見てくれましたか?」
「見た」「見ました」(←これがコメント)
「ありがとうございます」
このやりとりをるぅとくんは全て声に出します。

配信者が会話調でコメントを読むことで、
そのコメントをした本人でなくてもまるで会話を
しているかのような気持ちで聴けるのです。
この手法は誰が編み出したものなのでしょうか。
最初に始めた人は本当にすごいと思います。

この記事はるぅとくんの雑談配信を聴きながら
書いています。
るぅとくんはコメントに素直に答えたりすること
もあれば、鋭く突っ込んだり冗談を言ったり、
視聴者からも鋭く突っ込まれてちょっとあまの
じゃくになってツンツンしてみたりと本当に
上手に立ち回っているなと感心します。

私も以前のnoteでも書いた通り、ちょっとずつ
配信中にコメントするようにチャレンジして
います。
そして、先日さとみくんの個人放送ではコメント
を読んでもらえました。でも、私の書き方も
悪かったと思うのですが、ちょっと解釈が難し
かったようで
「え?それってどういうこと?」ってさらに聞か
れてしまいました。
私はコメントを読んでもらったことにびっくり
したのと、さとみくんにさらに聞かれたことで
どうしていいか分からず、その後続けてコメント
することができなくなってしまいました。
さらにその後は私の思っていたこととはちょっと
違ってしまった解釈のまま話が展開していった
ので、さらにコメントしづらくなり、結局その
まま何もできず流れて行きました。

後から思えば、せっかく「どういうこと?」と
きいてもらえたのだから、さらにコメントして
やりとりを進めれば良かったんですね。
生配信のリスナーとしてはまだまだ初心者で
経験値が足りなかったな、と反省しております。

さとみくんにはその後別の日にも私のコメントを
拾ってもらえました。その配信はこのnoteの
アカウントとは違う名前でコメントしていたもの
だったのですが、その時は「そうね」と同意して
もらえて終わりました。やりとりも継続されな
かったこともあり最初の時よりは落ち着いて
受け止められました。
コメントを読んでもらって、大人の私ですら
ちょっと戸惑いましたから、熱烈に応援している
リスナーさんたちは嬉しくてたまらないでしょうね。
こうした生配信の魅力にハマっていく人たちの
気持ちが少しわかったような気がしました。

生配信を見られる時間も限られてはいますが、
参加できる時は放送を盛り立てるような内容の
コメントをちょっとずつしていけたらなと思います。

すとぷりメンバーはそれぞれ有料会員向けの
生配信も行っています。こちらはもっとオフレコ
な話をしたり、カメラ放送をしたりお酒を飲み
ながらだったりと、よりリスナーと近い感じでの
放送が聴けるようです。
私の娘も「メンバーシップいいなあ」としきりに
言っていますが、もう少し大人になってから
かなぁと思っています。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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