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【屋根の塗装】必要な費用の相場と内訳を徹底解説

家の屋根というのは10年~15年程度で劣化してしまいます。
家を購入された方の中には、そろそろメンテナンス時期という方も多いのでは無いでしょうか。

しかし塗装を検討されている方の中には、実際のところどれくらい費用が掛かるのか気になる方は多いはずです。

この記事を読むことで、屋根塗装を検討するときに必要な、工程やその相場が分かります。

見積を取る際にも事前の知識を準備することはとても重要なので、ぜひこの記事を参考にして準備してください。

この記事の概要です。詳細は記事でご覧ください。

屋根塗装の費用相場を知りたい!屋根塗装の費用内訳

屋根塗装は坪10,000円程度で平均的な家の大きさは30坪くらいなので、総額30万円プラス足場代となります。
ただし塗料の選び方や家の状況によっても内容が変わるため、項目毎に「相場」を知るのが大切になります。
ここではどんな項目があるのか?それぞれいくらくらい掛かるのか?を解説していきます。
屋根の費用に掛かる項目と相場一覧
屋根の塗装費用には大きく、「塗装費」「足場代」「洗浄」「諸経費」の4つが掛かります。
ここでは平均的な費用ではありますが、ご紹介していきます。
それでは各項目毎に見ていきましょう。

工程ごとの費用相場一覧

見積確認時のチェックポイント

必ずチェックすべきは塗装工程の数

見積を確認するときは、必ず塗装工程が3回分入っているかを確認しましょう。
屋根塗装は3回塗りが鉄則ですし、メーカ保証からも外れてしまいます。
もし「塗装一式」や下塗り・中塗り・上塗りのどれかが抜けている見積があったら、よく内容を確認しましょう。

また足場代や洗浄費用などが無償というキャンペーンもよくありますが、塗装費に上乗せになっていないか?なども相場を理解して確認が必要です。

塗装回数は必ずチェックしましょう

見積金額が上がってしまうポイント

家の作り方によっては、見積が上がってしまうポイントがあります。
具体的に見積金額が上がってしまうポイントは「屋根面積が狭い」「屋根が急こう配になっている」の2点になります。
屋根塗装では足場代や現場管理費用などある程度定額で掛かってくる費用があるので、屋根面積が狭い現場は、塗装面積に対して割高になる傾向があります。
屋根が急こう配な場合は、塗る手間が増えますし、通常の家の外周に掛ける足場以外にも、屋根にかける足場が必要なので通常よりも費用が必要になります。

まとめ

今回は屋根塗装の工程と相場について解説しました。
ぜひ屋根塗装に関する工程とその相場を知り、正しい価格での依頼ができるように役立ててください。
見積を取っている場合は、この記事との照会をしてください。
少しでも違和感があったら、相見積もりをすることをオススメします。

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