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TRPGスタジオでボイスオンセした時の感想

以前、TRPGスタジオとディスコードをつかってボイスオンセをプレイした時に気づいたこと。初回と2回目での感想なので、初めてやる人には役に立つかもと思い、まとめました。


・マップとか画像とか張って即座に見せられるのは便利。そういう準備はオンセの方がオフよりやりやすい。

・喋り出しがバッティングすることが多かった。普段は視覚で口の動きとかで話出しそうな姿勢を見てるんだなあ

・テキストをたまに使うと面白いし便利。特に音声聞いてもわかりにくい特殊な単語は書いた方が良いかも。

・即座にネットで調べれるのは便利。今日もローマ帝国内の都市間を歩いた時の時間をグーグルマップで調べることができた。

・TRPGスタジオはキャラクターを担当しないと発言できないみたい。例えばプレロールドキャラクターを使う場合は、キャラクターを選択しないと発言できない。プレイヤー用の黒立ち絵とかあった方が良い時もあるかもしれない。マスターもマスター用のキャラがいる。

・人によって、何にマイクをつなぎ、何でTRPGスタジオの画面を見るかが違う可能性がある。送受信の手段はツイッター、ディスコード、TRPGスタジオなど複数あると安心。意外な事態に対応できる。

・終了時間を開始時に再度確認する。

・予想外の出来事でいきなり終わる可能性もある。

・オフよりも視覚情報が少ないためか、「このへんで次のシーンに進んでいいかな」というタイミングをくみ取るのが難しい(マスター視点)

・セッション進行の構造や、プレイヤーが悩みそうなところは、ある程度情報を伝えて(ぶっちゃけて)、探り合いにならないようにした方が自分としては安心できる

・適度に休憩を取る。休憩を取る時は音声をオフにする。

・飲み物を近くにおいておく。

・ケーブルが長いヘッドセットは、ものを取りに行ける範囲が広くて便利なこともある。

・早めにチャンネルに行って音声を入れても手持ち無沙汰になる。テキストが見られれば、ぎりぎりにいっても良いっぽい。

・大事な情報があまり出ない箸休めのシーンがあると、緊張が緩和されてロールプレイしやすい。大事な情報が出るシーンは、声を聞き逃すとそのまま情報が流れていくため緊張するし、バッティングによる聞き逃しを避けようとすると、発言がすくなくなる。

・パソコンの調子が悪くスマホでの参加になったプレイヤーさんがいたのだけど、ヘッドセットがあれば問題なく遊べるとのこと。ボイスはそこが利点なんだなあ。テキストだったらそうはいかない。

・通信トラブルは結構おこる。

・詳しく話をうかがってみたら、外部スピーカーを使ったスマホでのプレイだったとのこと。ヘッドセット使用せず。これはハードル下がるなぁ。

・ごくたまにテキストをうつこともあったのですが、スマホで問題ないとのこと。

・「ある特定のキャラのみが情報を得た」時に、その内容をプライベートチャットでプレイヤーに伝えてみたんだけど、これは良かった。やっぱりマスターが話すより、ゲーム内の登場人物であるPCが自分の口調で説明した方が、ずっと面白いし、雰囲気が出る。こはオンセの良いところ。

・ツールの操作説明する時はスクリーンショットをとって、それを送るか共有し、その写真を使って説明するとわかりやすい。自分が見ている画面と、相手が見ている画面が違う時、それを認識することができるのは大変便利。「というのがあるよね?」「ないです」を繰り返さなくて済む。

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