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“初”オンライン!XDUG広島 vol.5

コロナという脅威が日本にも上陸し始めた2020年03月。
XDUG広島も5回目開催の中止を余儀なくされ…るなんて考えられない!
zoomというアプリを使って初のオンライン開催をすることに。

■zoomとは
最近すっかり話題の、リアルタイムメッセージングとコンテンツ共有が可能なビデオ会議ツール。100人まで参加できて、画面共有ができたり、おしゃべりしがならもチャットが送り合えたり。
まぁとにかく便利なツールなのです。
(しかも今なら無料会員も時間制限なし!)
詳しくはズームの公式サイトをご覧ください。

初めてのオンライン勉強会ということで、今回は運営スタッフだけ
いつもお世話になりっぱなしのオサレシェアオフィス
いいオフィス広島”に集まり、和になってパソコンを広げて
いざ!本番。

(ところで、ズブの素人でありながら驚きのうっかり八兵衛な私は、
イヤフォンを持っていませんでした。
忘れたとかじゃなく、頭にもなかった・・ww
今回はラッキーなことに登壇者以外はマイクをミュートにするきまりだったのでセーフだったけど、参加者と対話形式にするんだったら
イヤフォンマイク絶対必要!反省であります。)

■スケジュール
14:00 - 14:20  Adobe XDを取り巻く最新情報の紹介(中井リーダー)
14:20 - 14:40  共同編集について(tantan)
14:40 - 15:00  ステートについて(マスベ)
15:00 - 15:20 パディングについて(やんこ)
15:20 - 15:40  おすすめプラグイン紹介(tantan)
15:40 - 16:00  質問タイムその他〜終了

■初めてのオンライン勉強会の感想
とにもかくにも、参加された多くの方からイベント後に大好評のメールが殺到しました。すんごい楽しかったし実り多かったようです。
勉強会中も拍手の時は「8888」してくれたり、チャットで気軽にコメントをもらえたおかげで、運営側は安心して楽しむことができました。
「オンラインとはいえ、あんなに充実した勉強会ならお金を取って欲しい!」という声もあったくらいでした。
慣れてないこともあり、オフラインにはないワクワク感に溢れた会となりました。

■反省会として
オンライン勉強会の良かった点、悪かった点をまとめてみました。

オンラインにして良かった点
【参加者側】
・負担がとにかく少ない
(時間までにメイクして、会場に向かう。名刺持ったっけ?ケータイ忘れた!みたいなことがなくて楽。人見知りやインドア派にも嬉しい。)
・「ながら試聴」が可能
(家事したり仕事しながらだって参加できる。子どもを保育園に預けたりしなくてもOK!とにかく気を遣わなくて済むのがもっとも良いところ)
・遠方の人でも参加できる。海外の人だって無問題。
・チャット機能でリアルタイムに質問やコメントができる
(話してる時に割り込んで話せない時や、心ばかりの応援をしたい時なんかはチャットにコメントを入れて、質問したり盛り上がったり。
引っ込み思案な人でもコメントしやすいのもポイント。
そしてなにより、目の前にパソコンしかない登壇者としては、
このチャットのコメントが神様くらい嬉しい!)
・ウイルス感染の心配がない
(これは大きい。マスクも外せる。空気がうまいぜ!)
【運営側】
・オフラインでの準備はしなくて良い。
(貼り紙や飲食の準備、参加者名簿、会場予約などなど)
・勉強会の可能性を探ることができる←何よりこれに尽きるかも。

オンラインの欠点
【参加者側】
・人恋しい人にはやっぱり物足りない
・人脈が広がりにくい
・この流れでご飯に行きましょー!ができない。
【運営側】
・登壇者は参加者の反応が見えず、雲を掴むような気持ち
(え?声聞こえてる?わからない人いない??などなど。
今回は他の運営者メンバーがオーバーリアクションで反応してくれて、かなり・・かなり精神的に救われたな〜・・)
・慣れていないと準備に神経を使う。アクシデントへの不安とか。

■次への挑戦
コロナウィルスもそんなに簡単には収束しないだろうという空気を読み、
しばらくオンライン開催となるでしょう。
ということで、XDUG vol.5が終わってから早速運営でミーティング。
オンライン勉強会でできる挑戦ってどんなことがあるか考えました。

・もくもく会(共同編集を使ってみるのも良いかも!)
・zoomで部屋を分けてレベル別相談会
などなど。
ちなみに次は、運営側もそれぞれ家でやってみようということに。

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■さいごに
驚くほどにうまくいった初オンライン勉強会でしたが、私的には登壇者だけが声出しOKというのもちょっと寂しいように思いました。
いろんな人がもっと気軽にコメントしたり喋れるともっと楽しく、もっと充実した会になかもな〜。
どちらにしろ、みんなが気楽に参加して、めいっぱい楽しめる勉強会を目指していきたいと思っています。

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