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使える暗号資産ウォレットをカスタマイズして運用する方法

はじめに

今後、Linksの取り扱い暗号資産の選択肢が増える。

サイト内抜粋
Linksが活用するMixinネットワーク
Mixinネットワークの技術仕様(情報は順次公開)

現在→BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) JPYC(日本円のステーブルコイン)
準備中→DOT(ポルカドット)、SOL(ソラナ)、XRP(エックスアールピー

現在、実装準備段階でしょう。

それを利用するならこれから紹介する元のMixinネットワーク暗号資産取引所とアプリがあなたのウォレットの運用に役立つようになる。

単体のウォレットはただの貯金箱。。。SNSに繋いでいるだけに過ぎません。。。

ちょっとした工夫で便利に増やすことはできます。しかも設定すれば自動で。

コイン交換やステーキング、レンディングや流動性スワップなどウォレットとしてのコインを増やす仕組みを得るため、ネットワーク上にあるアプリを繋げればよいのです。

[JPYC株式会社様のMixin Messenger記事]

このMixin Messengerにはネットワーク上でウォレットに使用したいアプリをつなぐことができる。

かなり暗号資産系アプリがリリースされています。

参考⇒Mixin 123 navigation station

このMixinネットワーク内アプリでとくに頻繁にトレードすることもなく、アプリをウォレットに連結させることでステーキング、レンディングをすることが可能。

連結するアプリは以下の4つで使えるカスタマイズウオレ(造語)に変貌させることができます。

Mixswapに関しては次に案内する4swapで事足りますが、XRPやXLMなど、国内取引所からMixinウォレットに入れる場合や出金する場合は4swapに無いコインのためここからBTCやETHにスワップする際に使います。

Linksアプリにも連結は可能ですのでコインの交換が必要なら入れるってスタンスでよいでしょう。

入出金手数料は激減しますので繋ぐことで損することはありません。

Mixswapで少額のXRPを交換した例

4swap

Mixinネットワーク上の自動化された流動性供給のために実装される分散型プロトコル

4swap

日本語対応です(PC モバイル)
〇ガス代を必要としない取引

〇取引は数秒で完了

〇主流のブロックチェーンをサポート

このアプリはスワップ、流動性提供など幅広く使えます。

このプールにある流動性がで需給や利息を決定し、動くことでネットワーク内での活発な取引を促している。

流動性スワップのペア例


スマホ、PCでも使え、次に案内する Fennecに繋ぐこともできます。

このアプリを利用するには冒頭で案内したMixin Messengerを利用する方法がひとつ。

Fennec

Mixinネットワークの自分の暗号資産管理できるウォレット

もうひとつは4swapを介して暗号通貨を直接購入できる

Mixinネットワークの自分の暗号資産管理できるウォレット

オープンソースのブラウザ拡張機能。

詳細は以下のリンクよりご確認下さい。
Fennec

chrome ウェブストア

アドオン

〇4swapでFennecを使用するには「接続財布」ボタンをタップだけ
〇Mixinネットワーク本体を何らかの理由で使用したくないが4swapは使用したいと考える方

手順通りに全て完了するとウォレット右端の↑↓スワップをクリックするだけで4swapにリンクするようになる。

パンドリング

暗号通貨を貸したり借りたりできる場所

パンドリング

◎APY(年間利回り)は、その瞬間のサプライAPYと借用APYに基づく推定年間純利回りを反映
純APY = [ ∑(資産のサプライ x サプライ APY) - ∑(資産の借り入れ x Borrow APY)] / 総供給量

◎誰かがパンドリングに資産を供給すると、交換でrTokensが与えられます。トークン化された供給ポジション、他の流動性プールの担保として使用したり、他の暗号資産と交換することができるERC-20トークン。

◎rTokens は、対応するトークンに対する為替レートを通じて利息を累積します。時間が経つにつれて、各 rToken は、ウォレット内の rToken の数が同じままであっても、その原資の増加量に変換可能になります。

◎撤回は、rTokens は対応するトークンに戻されます。入金原資と利息利回りを得る場合、rTokens を保持している間、金利利回りは分配されず資産をウォレットに引き出した後に受け取ります。

パンドリングはまとめるとrTokensを保持することによって複利を得るアプリです。


単純にステーブルコインコインであるUSDTとpUSDの利息が高いのでウォレットにあるBTCやETHが対ドルで強気の時は4swapで一部から半分はUSDTとpUSDスワップしておきパンドリングなどにレンディングする。

調整や暴落時にレンディングから引き出して安いところでBTCやETHにスワップするなどアナタの自由に要に応じて運用してください。

USDTをレンディングしてプールする例

借入に関しては必要ないため試していませんので不明。

借入したい場合はご自身でお試しください。

アプリ内にローンリスク指標もあるので借り過ぎに注意喚起はアリ。

借入/借入限度額が<60%の場合、ローンが清算されるリスク低
60%≤借用/借入限度額が80%<場合、ローンが清算されるリスクは中程度80%≤借用/借入限度額が100%<場合、ローンが清算される危険性が高
借入/借入制限≥100%の場合、強制的に清算


ExinOne

取引所とステーキングする場所として

基本、ステーキングメインで使用しているのですがトレードもできます。

コイン原資を増やすに特化した使用方法ではただウォレットからステーキングをかければよいだけで解除したらウォレットに戻るだけです。

パンドリングと併用して使用するのもアリ(ExinOneはエアドロップトークンが貰える)

基本的にステーブルコイン(USDT pUSD)とMixinのトークンであるXINが主な運用資産になります。

セービングをタップすると。。。

ステーキングできます。パンドリングの利率が2%~3%に低下したら配分比重をこちらに移して運用してもよし。

EPCトークン(ネットワーク内で使えるトークン、BNBみたいな感じ)が毎日エアドロップされます。現在時価は1EPC→1円前後

XINは安定して3%近くありますし、ネットワーク内での流動性はそこそこあるので他取引所で扱ってるのは少ないですが希少性は高いコインです。


まとめ

資産運用の選択肢とユースケースが増える

〇手持ち通貨を遊ばせず便利に運用するにはツール選びが重要
〇PC モバイルどちらでも対応可能なため便利
〇増やすに特化した有効な使い方としてウォレットにアプリ繋ぎステーブルコインに絞りスワップ、流動性スワップ運用、ステーキング、レンディングはアリ

参考 pUSDについて

パンド米ドルは、米ドルにペッグしたコインと考えられます。1米ドルの場合は、いつでも1pUSD

pUSDの総供給は1,000,000,000,000で、そのうち999,975,000,000はBigONE、エキシン、FOX、プーリン、チームMixinによって管理されている5/6Mixin信頼できるグループにロックされています。

残りの25,000,000は、4/6Mixinトラステッドグループであるパンドリーフで一般に公開されています。

pUSDリアルタイムの市場状況⇒確認

XINリアルタイムの市場状況⇒確認

以上、あなたのMix㏌ウォレットやLinksウォレットにある暗号資産の運用管理のご参考になれば幸いです。








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